こんにちは、とりです(・∀・)
ブログの更新が久々となってしまいました。
インスタグラムではご報告していたのですが、とり家に家族が一人増えました(^o^)
さて。
我が家は冬の電気代が4万円を超えてしまうため、これまで様々な節電対策を試みてきました。
そのため、一条工務店の家の快適さをフルに満喫できない生活になっていたと思います。
しかし今年は、生まれたばかりの赤ちゃんのために、電気代を全く気にしない生活をしてみたところ、これまでは「意味の無い節電対策」をしていたことがわかったのです…!!
この記事では、これまでやった節電対策のうち効果がなかったものと、やって効果があった(と思われる)ものをご報告したいと思います。
床暖房の温度を下げても大して節電にならない!!
2014年1月。アイスマートに住んで初めての冬。
床暖房の電気代は、一ヶ月でなんと約3万円。電気使用量は2100kWhにもなりました…!!(その後電気代値上げしてるので、今だともっと高い)
床暖だけでこの金額です。
その他の電気代も合わせて、まさか4万円を超えるとは思っていなかったのでビビってしまい、それ以降ずっと床暖の設定温度は低めにし、室温20℃~21℃程度で過ごしてきました。
しかし、赤ちゃんが産まれたので、今年の冬は室温をいつもより高めの22℃~23℃にしました。(リモコンの温度は25℃)
そうしてわかったことは…
床暖の温度を上げても電気代はほとんど変わらない!!!
今までの我慢はなんだったのか…ショックです・°・(ノД`)・°・
ちなみに、同じ北海道の一条ブロガーのコスケさんも、同じことを感じられたようです。
http://i-smart-kosuke.com/blog-entry-420.html
床暖の電気代が高くなるかどうかは、結局のところ外気温で決まるみたいです。
床暖の温度をちょっと上げたり下げたりしても、あまり影響はないということがわかりました…。
という訳で、節電のために床暖の温度を下げてガマンしている一条オーナーさんがいらっしゃいましたら、試しに快適な温度に上げてみてくださいませ (ノДT)
お湯をたくさん使ってもそれほど電気代は上がらない
我が家はこれまで、お風呂にお湯を溜めず、シャワーで済ませてしまうことが多かったです。
節約のためだけではなく、掃除するのが面倒というのもあるのですが(^o^;
しかし、赤ちゃんが沐浴を卒業し、一緒にお風呂に入るようになったら、さすがに冬なのにシャワーだけという訳にはいきません。
毎日ちゃんとお風呂を沸かすようになりました。
お湯をたくさん使うようになったら電気代はさぞかし上がるだろうと思いきや…
1000円ぐらいしか変わらない!!!
確かに電気使用量は増えたのですが、お湯は深夜電力で沸かすので電気料金単価が安いんですよね。
なので、金額にするとこの程度しか変わりませんでした(x_x;)
今までの節約はなんだったのか…。
(水道代は変わるかもです。それが判明するのはまだ先なのでちょっと怖い)
ちなみにうちはエコキュートではなく、電気温水器です。
※うちが契約した時、まだエコキュートは標準ではなくオプションでした。
あと、沸き上げ設定温度は90℃→70℃に変更しています。これは重要かもです。
効果があったと思われる節電対策
今年の冬は節電しませんでしたが、同じく何の節電もしていなかったアイスマート1年目の1月と比べても、電気使用量は少なかったです。
その差は約400kWh、金額にすると6000円ぐらい。
なぜかというとやっぱり、これまでやってきた節電対策が功を奏しているんじゃないかなーと思います(・∀・)
そうであってほしい…
多分これが良かったんだろう!という節電対策は以下のものです。
換気扇の使用時間はなるべく短くする
換気扇は、ロスガードを通した換気と違って、外の冷たい空気がダイレクトに家の中に入ってきて、家の中が冷えてしまいます。
そのため、キッチンのレンジフードやお風呂の換気扇を使う時は、なるべく短時間にしています。
最初の頃はカビ防止のために、お風呂の換気扇をつけっぱなしにしていましたが、これは良くないですね(^o^;
今は、入浴後30分だけ換気扇をつけています。
入浴後にスクイージーで水切りしているので、問題なく乾きますし、カビも生えていません。
一条の家は乾燥しているので、ずっと換気扇をつけていなくても乾きやすいですね(・∀・)
引違窓のレールを塞ぐ
掃出し窓などの引違いの窓は、滑り出し窓と違って気密性が低いです(´・ω・`)
そのため、レール部分にプチプチを詰め込んで、冷気が入ってこないようにしています。
あとは、リビングの掃出し窓の下にマットを敷いて、床がダイレクトに冷えないようにしています。
床暖ボイラーの保温対策をする
我が家は階段下収納の中に床暖のボイラーがあります。
その機械のパイプが断熱を施されていないため、そこから熱が逃げてしまっていました。
そのため、階段下収納の中は無駄に温かかったです(;´▽`A“
でもそんなところ温める必要もないし、熱損失がもったいないので、梱包材でパイプをぐるぐる巻きにするという断熱対策を施しました。
差圧感応式吸気口の断熱性を高める
差圧感応式吸気口とは、一般的にキッチンにあるこういうやつです。
換気扇をつけると、ここから外の空気が入ってきます。
で、換気扇をつけていない時でもここから冷気が入ってくるので、断熱テープ等を使って冷えにくくするDIYを施しました。
詳しくはこちらの記事に書いています。
ちなみに、差圧感応式給気口は冷気だけでなく、騒音も入ってきやすいです(x_x;)
家の前で立ち話をしている人がいると、かなり気になります…。
今設計中の方は、差圧感応式給気口の位置を人通りの多い面にしない方が良いかと思います。
フエッピーさんのブログもご参考にどうぞ(^人^)
スイッチやコンセントの隙間を埋める
スイッチやコンセントがある場所からも、ほんの少しですが冷気が入ってくるんですよねー。外壁に面しているところは特にそうです。
そのため、隙間を埋めるためのDIYをしました。
ただ、これは電気工事士の資格がないとできないのですが(;´▽`A“
詳しくはこちらの記事に書いています。
体感温度を上げるためにやったこと
節電そのものにはあまり関係ないかもしれませんが、体感温度を上げて、より快適に暮らせるように始めたのが以下のことです。
1階と2階の温度差を少なくする
2階はほとんど寝るだけなので、設定温度を低くしていました。
でもそうすると、2階の冷たい空気が1階に下りてきてしまい、寒く感じてしまうのですよね。
なので、1階と2階は同じ温度設定にしました。
そもそも一条の家は「全館床暖房」で、家の中に温度差がないから快適なんですよね(^o^;
家の中に温度差がないと寒さを感じにくくなります。
それに、温度差のない生活がどれくらい体に負担がかからないか、一条オーナーの方なら身を持って実感されていることでしょう( ̄∇ ̄+)
電気代もあまり変わらないので、使っていない部屋でも寒くしない方が良いですね(;´▽`A“
土間の断熱性を高める
寒冷地の場合、玄関土間にも床暖房が入っているのですが、どうしても冷気が入ってきて寒くなります。
なぜかというと、まずドアの断熱性が壁よりも劣ること。そして、アイスマートは土間の立ち上がり部分に断熱材が入っていないからです。
ドアは仕方ないとして、土間の立ち上がり部分にプラスチックダンボールをかぶせて、玄関の冷えを防ぐようにしました(^o^)
体感的にはかなり温かくなったと思います☆
まとめ
という訳で、床暖の設定温度を下げるというのは、予想に反して節電効果がほとんどありませんでしたー・°・(ノД`)・°・
他にも、食洗機をなるべく使わないとか、洗濯機は深夜電力で回すとか、地道な努力をしても電気代はほとんど変わらないんですよね(;^_^A
元々それほどストイックな節電はしていなかったですが、これからは節電をあまり意識しないで生活しようと思います。。。(/ω\)
もちろん、電気の無駄遣いはしませんけどね(☆。☆)
コメント
コメント一覧 (4件)
とりさーん、こんにちは。
お久しぶりです。ビーグルです。
そしてそして、ベビちゃんご誕生おめでとうございます╰(*´︶`*)╯♡
とりさんのブログいつも拝見させていただいてますが、それらしき事書いてありました?私が見落としてしまっただけかな>_<
妊娠なさっていることも全く知らなかったのでかなりビックリしましたが、自分の事のように嬉しくて、すごく心が温かくなりました(^^)
素敵なご報告ありがとうございます。
育児大変でしょうがファイト!です(๑・̑◡・̑๑)
おぉ、長くなってしまいすみません。
節約、私も入居当初は神経質なくらい頑張っていました。
が、なんだか疲れてきて…
そんなに頑張らなくなりましたが、あまり電気代って変わらないですよね。
今年は寒い日が多く、雪も多く…
電気代も軽く4万超えました(T-T)
が、他の住宅メーカーさんで建てたオール電化のお宅よりも、かなり安かったりします。
一条のお家ってすごいなー。
節約も大切ですが、外気温がかなり電気代に影響しますよね。
来年は暖冬だといいなー。
ビーグルさん、ありがとうございます☆
すみません、ブログでは妊娠のことは全く触れておりませんでした(^o^;
Twitterとインスタではご報告してたのですが、ブログでは無事に生まれてからご報告しようと思っていたところ…すっかり遅くなってしまいました(/ω\)
応援ありがとうございます!
一条の快適あったかハウスのおかげで、寒い思いをせず、楽しく育児できています☆
ビーグルさんも4万オーバーですか・°・(ノД`)・°・
一条の家に住んでいると、節電意識がだんだん薄れていきますよね(^o^;
でも頑張ったところで、頑張りに見合った節約になるわけではないと気づけて良かったです(;´▽`A“
やっぱり外気温ですよね~。
寒いところに住んでいる以上、光熱費がかかるのは致し方ないですね(T-T)
外は寒いけど、家の中にいたら季節を忘れるくらい快適なので、この生活をするために必要なお金だと割り切ることにしたいと思います!
とりさん、ベビ誕生おめでとうございます( ´ ▽ ` )ノ
無事生まれて良かったです〜
ブログご紹介ありがとうございました。
今回のとりさんの記事を読んで一つ驚いたことが・・・
次回更新予定の記事と内容が丸かぶり( ̄▽ ̄;)
やっぱこの時期そんなネタになるよねと思いつつり、今回の記事はすごく共感できます。
色々やってみたけど、やっぱり外気温次第だよね!みたいなのを実感しています。
もちろん、細々した対策は無駄になってはいませんが、外気温の変化で電気代は大きく変わっちゃうんだなぁと改めて感じた1年でした。
コスケさん(ですよね!?)、ありがとうございます~ヾ(@°▽°@)ノ
すっかりご報告が遅くなっておりましてすみません(;´▽`A“
記事内容丸かぶりでしたか!(笑)
頑張れば電気代が劇的に安くなるのでは!と思って色々試してきましたが、そんなものは幻想だったようですね( ̄∇ ̄+)
細々とした対策で少し抑えられているので、あとはもう割り切って快適な暮らしを満喫するしかないですね(/ω\)
あとは燃料費調整額ですかね~(x_x;)
プラスにならないことを祈ります(-人-)