こんにちは、とりです(・∀・)
先日、一条工務店のi-flatに借換えの申込みをし、シミュレーションと申込書類を送っていただきました。
申込書類の方も実際に記入してみて、ちょっと迷うところもあったので、今日は申込書類について簡単に解説してみたいと思います(・ω・)/
用意する書類
まずは、申請に必要な公的書類等について。
一条住宅ローンのi-flat(借換え)で必要なのは、下記の書類でした。
全員共通の書類
- 住民票(世帯全員・続柄記載)
- 印鑑証明書
- 運転免許証のコピー(裏表)
- 健康保険証のコピー(裏表)
- 住宅ローン返済表のコピー
- 返済口座通帳のコピー(過去12回分の振替がわかる箇所と、表紙・見開きページ)
- 火災保険証書のコピー
住宅ローン返済表は、いわゆる「償還表」というやつですね。
毎月の返済額や内訳などがズラッと書かれている紙です。
35年ローンだと、なかなかの量になります(汗)
我が家は過去に繰上返済をしているので、繰上返済後に送られてきたものをコピーしました。
仕事によって変わる書類
★会社員の場合
- 源泉徴収票のコピー(直近1年分)
- 平成27・28年度の住民税課税証明書(所得額記載)
※昨年1月以降に転職した場合はさらに…
- 転職後~直近までの給与・賞与明細すべて(コピー)
- 給与証明書
- 職歴書
★自営業(会社代表者・役員)の場合
- 源泉徴収票のコピー(直近2年分)
- 平成27・28年度の住民税課税証明書(所得額記載)
- 会社の決算報告書のコピー(直近3期分…貸借対照表・損益計算書・勘定科目明細)
★自営業(確定申告している人)の場合
- 確定申告書のコピー(直近3期分)
- 平成26・27年分 所得税納税証明書(その1~その3)
- 平成27・28年度 住民税納税証明書
★年金受給者の場合
- 源泉徴収票のコピー(直近2年分)
- 平成27・28年度 住民税課税証明書(年金額記載)
- 年金が振り込まれていることがわかる通帳のコピー(表紙・見開きページ・該当部分)
我が家の場合
我が家の場合、役所でもらう必要のある書類は、
- 住民票…350円
- 印鑑証明書…350円
- 住民税課税証明書(2年分)…400円 × 2
だけでした。
合計1,500円ですね(・∀・)
印鑑証明ってあんまりもらう機会がなくてすっかり忘れていたのですが、カードが必要なのでしたね。
最初、持っていくのを忘れてしまい、一度取りに帰りました。。。(夫が)
住民税課税証明書は項目がいっぱいあって、どの項目が必要なのかよくわからなかったので、窓口で「27年・28年度の、所得額記載のものを各1通」とお願いしたら大丈夫でした。
コピー関係は自宅のプリンターでコピーしたので、費用は不明です。
通帳や住宅ローンの返済表など、結構枚数あったと思います(^o^;
申込書類の種類
次は、一条住宅ローンから送られてきて、こちらで記入する申込み書類です。
- 【フラット35】長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)借入申込書
- 【フラット35】借換対象住宅に関する確認書
- 個人情報の取扱に関する同意書
- 長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)借入申込書(担保提供者に関する申出書)
- 今回の住宅取得以外の借入内容に関する申出書
- お申込みについてのご案内
- 機構団信の申込書
たくさんありますが、書く場所はそんなに多くありません。
【フラット35】長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)借入申込書
メインの申込書ですね(・∀・)
記入見本がついてますので、記入すべき欄はそちらを参考に。
左下の「ご家族」という欄の「居住区分」は、該当するものがなければ○をつけなくて良いそうです。
例えば「親入居型」というのは、親が入居する住宅を子が買った場合に該当するようです。
右側に借入額を記入する欄があります。
これは、原則「現在のローン残高」ですが、諸費用分を上乗せした金額を借りることも可能です。
多分、自己資金を使って、現在の残高より少ない金額にすることもできると思うので、あらかじめ電話で確認しておくと良いと思いますが、申込書類郵送後にも一条住宅ローンから電話で確認があったので、その時に説明するのでも良いかもしれません。
【フラット35】借換対象住宅に関する確認書
これは、最近建てた一条のお家でしたら、特に問題ないかと思います。
名前&実印と、適合にチェックをつければOKですね。
名前の下にも日付を書く欄もあるのでお忘れなく♪
個人情報の取扱に関する同意書
同意するだけなので割愛します。
長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)借入申込書(担保提供者に関する申出書)
これは、土地を誰かに借りて建てているような場合に記入するようです。
普通に土地を購入した方は、名前と実印のみでOK。
今回の住宅取得以外の借入内容に関する申出書
次は大事な書類です(汗)
見本を見ながら書きましょう。(←見本に気づかずに書いた人。送付後に気づいて見たら不備が…)
まず、今回借換えする住宅ローンについて書くのか書かないのか。
「借換対象住宅ローンを含めご記入ください」と書いてあるのですが、我が家の場合は、書かなくて良いと言われました(・∀・)
ただ、借入額が一条工務店への支払いに満たない場合には書くそうです。
それから、夢発電については書かなくて良いと言われました。
今は一条(日本産業)以外から太陽光のお金を借りるパターンもあるのでしたっけ??
その場合は不明なので、一条住宅ローンにお問い合わせください(・∀・)ノ
ちなみにi-flat以外で借換えする際は、夢発電についても申告が必要だと思います。
あとは、車のローンや、クレジットカードの分割払い、リボ払い、キャッシングなどがある場合にも記入します。
忘れがちなのは、携帯電話の割賦購入です!
今はかなり一般的になっていますよね。
携帯使用料として支払っている感覚なので、危うく忘れるところでしたΣ(゚д゚;)
お申込みについてのご案内
こちらは、内容を良く読んで「はい」にチェックするだけなので、割愛させていただきます(・∀・)
機構団信の申込書
お次は、また重要な書類です。
機構団信に申し込まない場合
機構団信に申し込む人はもちろん、団信に申し込まない人も書類が必要です!!!
団信に申し込まない人は、「フラット35の借入れに伴う機構団信特約制度不可入に関する申出書」を提出します。
これは、法定相続人が「団信に入らなくて良いです」「その場合、万一のことがあっても残債務を返済する義務があるけど大丈夫です」ということを約束する書類です。
そして、法定相続人の署名と実印も必要になります。
機構団信に申し込む場合
機構団信に申し込む場合は、三大疾病ありと無しがあり、書類が異なります。
三大疾病なしはこちら。
三大疾病ありはこちら。
三大疾病付きは、3000万円以上借り入れる場合は健康診断結果証明書が必要になります。
健康診断をやっている病院(指定は特に無し。但し親族の病院や勤務先の病院はNG)に行って、自費で受けるみたいですね。
病院で書いてもらう必要があるみたいです。
そしてこの封筒に入れて封をしてもらうようですね。
3000万円以下なら不要です。
団信の申込書は、三大疾病ありと無しでちょっと違うようです。
「三大疾病無し」の申込書はこちらです。見づらくてすみません(>人<)
三大疾病ありの場合は、上記項目の他に「今までに悪性新生物(上皮内がん、皮膚がんを含みます)と診断されたことがありますか」という項目があります。
ガンになったことがある場合は、三大疾病付きの団信には申し込めないようです。
また、「過去2年以内に、健康診断・人間ドックを受けたことがありますか」という項目もあります。
ある場合は、要再検査・要精密検査・要治療のいずれかを指摘された場合には詳細を記入する必要があります。
三大疾病無しの方は、健康診断については何も書いてないみたいですね。
もしも告知事項に該当する場合は、正直に詳しく記入します。
4枚つづりの転写式になっているので、2枚目以降にもハンコを押すのをお忘れなく☆
「お客様控え」は外して、自分で保管します。
レターパックで送付
以上の書類を作成したらチェックシートを見ながら確認し、レターパックに詰めてポストに投函します。
コピー書類は種類ごとにホッチキスで留めたり、引落口座の通帳は該当箇所にマーカーを引いたりしてみました。
レターパックは一条住宅ローンから送られてくる書類一式の中に入っています(・∀・)
ポストに入れる前に「ご依頼主様保管用シール」を剥がすのをお忘れなく!
これを一条住宅ローンに送ると、届いた後に電話連絡があり、内容について質問や確認がありました。
雑所得は何ですか?とか、確定申告はしていますか?とか。
借入金額はこれで間違いないか、などなど。
我が家、やはり団信の件でちょっと必要書類が増えたので、追加書類を送ってもらい、再提出の予定です。
現在ここまで。
無事に借換えできると良いのですが…
※今回ご紹介している書類については、あくまでも我が家の場合です。
人によっては必要書類や記載内容が変わる可能性がありますので、一条住宅ローンから送られてきた書類をよく確認し、不明点は電話でお問い合わせくださいm(_ _)m
一条住宅ローンで借換するメリットについてはこちら☆
変動金利希望の方は、こちらもご参考に☆
シミュレーションについては注意すべきポイントがあったので、こちらの記事にてご紹介しています。
続きはこちら!
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