【借換え その1】フラット35なら、一条工務店の「i-flat(アイフラット)」がおすすめ!

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こんにちは、とりです(・∀・)

我が家が住宅ローンを新規借入したのは3年前のことでした。
銀行の全期間固定金利・八大疾病付きで1.85%。

当時からすでに「住宅ローン金利は今が底」と言われていましたし、なかなか良い条件だと思っていました。

しかし…今ならフラット35の35年固定でも0.9%
(返済期間が21年以上・融資率9割以下の場合)
※2016年8月現在

これは借り換えない手はないと思い、ついにフラット35への借換え作戦を始動しました(`・ω・´)ゞ
金融機関は、一条工務店のお客さん限定の「一条住宅ローン i-flat(アイフラット)です☆

後でご紹介しますが、一条のお客さんでない場合は優良住宅ローンがおすすめです。 ←個人情報漏えいがありました。現在新規受け付け停止中です。⇒2016/11/7より再開したようです。
今日は「i-flat」のメリットや、申込みの流れをご紹介します(^O^)/

ちなみに我が家は「全期間固定」派です。
変動はここ最近ずっと安いですが、この先20年30年と低金利が続く保証はどこにもありません。

損得で言ったら損をするかもしれませんが、金利が上がって家計に無理が生じないことを優先しようと思います(・∀・)ノ

しかし、そのあたりは考え方や家計の状況によりけりなので、長期固定にこだわりの無い方は、こちらもご参考にどうぞ☆

目次

最も融資手数料が安い金融機関はどこ?

フラット35は、大体どこの金融機関で借りても同じ金利です。(たまにちょっと高いところもあるそうです)
ですが、金融機関によって融資手数料が変わってきます。

一般の金融機関の中で一番手数料が安いのは、「優良住宅ローン」です。

2016年8月現在、優良住宅ローンの手数料は下記の通りです。
※全て融資額に対するパーセンテージ

<新規>
住宅性能評価物件…0.5%
その他…0.8%

<借換え>
住宅性能評価物件…0.55%
その他…0.66%

※いずれの場合も最低融資手数料108,000円

となっています。

一条工務店の家は「住宅性能評価物件」に該当します(^o^)
なんかこんな書類もらいました。

住宅性能評価

他の安い銀行だと、下記の通りです。

  • 楽天銀行…新規1.08% / 借換0.756%
  • 住信SBI銀行…1.08%
  • イオン銀行…1.836%

イオン銀行は、融資手数料が安いタイプもありますが、その分金利が高くなるのでご注意を(((^^;

やはり優良住宅ローンが一番良さそうです☆

i-flatとは?

i-flatの融資手数料

一般の金融機関で一番融資手数料が安いのは優良住宅ローンですが…

一条工務店のお客さん限定の「i-flat」なら、手数料はさらに安いです!!!

一条工務店は「一条住宅ローン」なんていう会社も作っちゃったんですね~ヽ(*’0’*)ツ
その一条住宅ローンでのフラット35融資が「i-flat」と言うそうです。

i-flatは、新規のお客さんなら手数料無料だそうですね。
ですがさすがに借換えは無料とはいきません。

しかし…2016年8月現在、融資金額 × 0.432%と、かなり安いですヾ(@°▽°@)ノ
さらに「最低融資手数料」もありません!

ありがたや!!

i-flatで借換えできる条件と金利

そんなありがたいi-flatですが、借換えができる条件は、ちょっと厳しめのようです。

まず、一条工務店で家を建てた人であることが大前提ですね(;´▽`A“

さらに、FC一条だとダメで、直営であることが条件だそうです(´・ω・`)
※教えてくださった閑古鳥さん、ありがとうございます(^人^)

それから、うちの営業さんによると「新規借入時に諸費用の分も借りている」場合はNGだとか。

諸費用というのは、TVアンテナとかだそうです。
ということは、カーテンとか外構とかの分も借りているとダメなのかな?

ただ、電話で書類について質問している時に、「借入額が一条工務店へ支払う費用だけで満たない場合は…」というようなお話もあったので、必ずしも上記条件に当てはまらないと借りられない訳ではなさそうでした。

心当たりのある方でも、一度問い合わせてみた方が良いかなと思います(・∀・)
借換えできるケースがあるかもしれません。

もしi-flatがダメだったら、優良住宅ローンにしておきましょう(((^^;

また、金利は他の安い銀行と一緒で、2016年8月の金利は21~35年で0.9%、20年以下は0.83%となっています。

ただ、融資比率によって変わるそうで、上記金利は9割以下の場合だそうです。
(つまり新築時の自己資金が1割以上で最低金利が適用)

他にも色々と条件があるようです。
住宅の床面積が70㎡以上とか、年収に対する年間返済額の比率とか。
(年収400万未満は30%以下・年収400万以上は35%以下)

恐らくこれはi-flatだけでなく、他の金融機関のフラット35でも同様だと思います。

i-flatで借換えしたい場合の流れ

i-flatで借換えしたい場合、まずは一条工務店の担当営業さんに連絡します(・ω・)/

すると、営業さんから一条住宅ローンに問合せをしてくれて、そこでまず借換えできるかや、適用金利などを確認してくれます。

その結果「借り換えたい!」と言う場合は、また営業さんから一条住宅ローンに連絡をしてくれて、一条住宅ローンから直接電話がかかってきます(・∀・)

そこで条件に当てはまるか詳しくヒアリングされますので、手元に以下の情報を用意しておきましょう。

  • 現在の住宅ローンの金利・年数・残高・開始年月・返済方式(元利均等 or 元金均等)
  • 期間短縮型の繰上返済している場合は返済終了予定年月
  • 床面積がわかるもの(図面)

他にも、転職している場合はそのことについて聞かれるようです。

不明点があれば、この時に質問できます。

その後、借換えすることによってどれくらいメリットがあるかのシミュレーション表と、申し込み書類一式を送ってくれます。

我が家の進捗は現在ここまでです。

i-flatの注意点

i-flatでの借換え手続きは、大体1か月半ほどかかるようです。

つまり、8月の金利が安いから借り換えたい!と思っても、8月中には間に合わないのです(´・ω・`)
金利は実行月のものが適用されるので、今から大急ぎで手続きしたとしても、最短で9月となります。

ただ、今から手続きしておいて、9月の金利を見てから借換えをするかどうか考えるのもアリだそうです。

i-flatのメリット

手続きがちょっとラク

i-flatのメリットは、融資手数料が安いだけではありませんでした。。。

なんと、用意する書類が少ない!!!

とりは優良住宅ローンの資料請求もしたのですが、優良住宅ローンの場合だと(恐らく他の金融機関でも)登記関係の書類が必要になります。

そのためには法務局に行かなければいけません(x_x;)

しかしi-flatの場合は、どうやらそれ系の書類は添付しなくて良いみたいなのです。
どこにどんな建物を建てたかっていうのは、一条が既に情報を持っているからなのかな?

他にも、建築工事請負契約書とか配置図などが必要なケースもあるようですが、うちは不要でした(・∀・)

なので、通常の借換え手続きと比べて大分ラクかもしれません(^^)
法務局に行かずに済んでラッキー♪

諸費用分も借りられる

他の金融機関だとわかりませんが、i-flatの場合は借換えにかかる諸費用も上乗せして融資可能とのことでした(^^)

諸費用とは、以下を指すようです。

  • 融資手数料
  • 団信の初回分(年払い)
  • 初回返済金
  • 収入印紙代

団信や初回返済金も諸費用なのですねΣ(゚д゚;)

また、この他に司法書士費用がかかります。
約20万円とのことで、最低でもこの分は用意しておく必要がありそうです。

銀行口座を変えなくて良い

楽天銀行とかイオン銀行とかだと、融資手数料を安くするためには、その銀行の口座を作って引き落とし口座にしないといけないのですが、i-flatだとその手間がないのが良いですね(^^)

基本的にはどこでも大丈夫なようです。
ゆうちょ銀行もOKです。
一部ネット系銀行は利用できないところもあるとのこと。

ちなみに優良住宅ローンも大体どこでもOKですが、ゆうちょ銀行は対象外だそうです。

機構団信の審査について

以前の記事にもちょっと書きましたが、我が家は団信に入れるかどうか、かなり微妙です。。。

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今回、もし三大疾病付きの団信に加入できれば借り換えるけど、ダメだったら諦めることにしています。

フラットの機構団信は、「三大疾病あり」と「無し」があります。
三大疾病ありの方が審査が厳しいらしいですねY(>_<、)Y

じゃあ、「あり」がだめだったら「なし」で申し込むのは?と思ったのですが…

そういうことはできないそうです(´・ω・`)

最初からどちらかを決めて勝負しないといけないそうなので、ご注意くださいm(_ _)m

最後に

一条住宅ローンのi-flatは、一条の営業さんに相談することもできますし、他にも上述したようにメリットがたくさんあります。

シミュレーションを送ってくれるのも良心的ですね(^^)

i-flatは事前に電話でヒアリングした内容をふまえてシミュレーションしてくれるので、もっとわかりやすいです。

ただ、シミュレーション表を見ただけでは本当のメリットがわからないようだったので、どんな点に注意が必要か、次の記事でご紹介したいと思います(・ω・)/

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***

優良住宅ローンで借換えされる方は、neronaさんのブログをご参考に☆

http://icube2011.doorblog.jp/yuryo-loan


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは、コスケです( ^ω^ )
    一条住宅ローンなんてものができたのですね・・・

    私の時はなかったので優良住宅ローンでしたが、一条工務店は何でもやりますね〜

    キッチンやお風呂、サッシあたりまでならわかるものの、太陽光パネル、太陽光ローン、そして住宅ローンと・・・貪欲だ( ̄▽ ̄)

    そのうち土地を売ってくれる一条不動産なるものもできそうですねε-(´∀`; )

    しかし一条住宅ローンだと書類少なくて良いのですね!
    借り換え楽なのでしたら挑戦してみたい気がします!

    • コスケさん、コメントありがとうございます☆

      コスケさんの時もまだなかったのですね~。
      本当最近なのですね!

      いやホント、一条さんは何でも作りますね~(笑)
      手数料無料の不動産屋さんができたら良いですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
      電気も売って欲しいです!!!←切実

      はい、書類少なくて思っていたよりも簡単でした(^o^)
      役所でもらうのは、住民票、印鑑証明、住民税の課税証明書ぐらいでしたかね。
      (自営業の場合はちょっと書類が多くなるみたいです。)

      コピーを取るものが多いので、家でコピーできるとラクですね(・∀・)

      面倒は面倒ですが、1日作業して100万円とか浮くのであれば、日給100万円と思って頑張れますね( ´艸`)

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