階段下収納はあって良かった!我が家の活用法や工夫したポイントをご紹介。

階段下収納(入居直後)
※記事内にプロモーションを含む場合があります。

こんにちは、とりです(・∀・)

最近流行の(?)オープンステアもかっこよくて憧れますが、我が家は普通のボックス階段を選択しました。

ボックス階段にすると、階段の下は「階段下収納」として活用することができます☆

この階段下収納、本当つけて良かったです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

うちは収納は多い方だと思いますが、大きなものを収納するのに適したクローゼットが少ないので、大変重宝しています。

今日はそんな我が家の階段下収納の活用方法や、便利に使うための工夫ポイントをご紹介します(^O^)/

目次

階段下収納の写真

収納の扉

扉はこんな感じです。普通のクローゼットと同じです。
階段下収納の扉

しかし、開けてみると高さはそんなにありません(^o^;
階段下収納の扉を開けたところ

扉から入ったところは割と高さがありますが、奥の方は狭くなっています。

収納内部

では、まずは入居直後の写真をどうぞ(・ω・)/
階段下収納(入居直後)

階段下収納の中は、床がフローリングではなく「ただの木」になっています。そのままでは使いづらいので、タイルマットを敷いてみました。

穴があいているところは、水道の元栓です。

いざという時に「水道の元栓どこだっけ!?」とならないように、見えるようにしてあります。

中は結構広いです(^^)

ちなみにうちはストレート階段です。階段の形状によって、階段下収納の大きさや形が変わると思います。

我が家の場合、幅は80cm弱、奥行きは2m以上あります。

床暖房のボイラー

床暖房のボイラーは、目につくところに設置したくなかったので、階段下収納の中にしました。

うちは一条工務店の旧北海道仕様でして、ヘッダーボックスと呼ばれるものがなく、このようにむきだしになっております(^o^;
床暖房のボイラー

上がボイラーで、下が不凍液の元栓ですね。

パイプは節電対策のため、断熱テープでぐるぐる巻いてあります(・∀・)
興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

https://tori-ismart.net/winter-power-saving-2015/

断熱テープを巻くことで緩和されましたが、この床暖のボイラーがあることで、冬は収納内部がとても暖かいです。

階段下収納には床暖房が入らないので、野菜などを保管するのに良いかな?と思っていましたが、ボイラーがあることで他の部屋よりもかなり暖かいため、野菜とかチョコレートなどの保管には向かなそうです(;´▽`A“

照明

照明は、ボイラーの上に設置した、安い蛍光灯1つです。
蛍光灯

特に不都合ないですね(・∀・)

階段下収納の工夫点

階段下収納の使い方で工夫している点をご紹介します。

充電用コンセントを設置した

階段下収納の中に、コンセントをつけています☆
そしてここで、充電式掃除機の充電をしています(^^)
エルゴラピード

これは非常に便利ですヾ(@°▽°@)ノ

充電式じゃなくても、大きな掃除機を収納するのにも便利ですね☆

ちなみに掃除機は「エルゴラピード」です(^^)
うちのは2011年に買ったものなので古いですが…

最近のものだと30分以上使えますし、自立してくれたり、髪の毛がからまってもボタン一つでカットできる機能がついています。

上位機種だと、布団クリーナーもついてるんですよね~。

コードレスクリーナーは本当おすすめです!

わざわざコードを出してコンセントに差す必要がないので「あっ」と思った時に取り出して、ささっと掃除できます(^^)

階段下収納と洗面所が近いので、洗面所の掃除をこまめにできますし、階段の掃除もしやすいです!

棚を設置

今は、階段下収納の中にアパートで使っていた棚を設置しています。
棚

この棚に古新聞古雑誌を置いたり、来客時に隠しておきたいもの(ソファのカバーや、インテリアの雰囲気を損なうクッションなど)を突っ込んだり(汗)しています。

そして、奥の方(天井が低くなっている部分)に、トイレットペーパーのストックや、紙袋や、牛乳パックなど、適当に置いています。

この「適当に置けるスペース」というのが、収納が苦手なとりにとっては、大変ありがたい存在なのです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

頭をぶつけないように緩衝材をDIY

先ほどご紹介したように、階段下収納の入り口は高さがありません。
162cmくらいです。

身長がそれ以下の方は関係ありませんが、うちの夫はここで時々頭をぶつけます(・Θ・;)

そのため、ぶつけても痛くないように、ホームセンターで買ってきた緩衝材をくっつけました(;^_^A
緩衝材

工夫というほどのものでもないですが、ケガ防止のためにやっておくと良いかもしれませんね。

一条工務店の場合、階段下収納はオプション無しだと…

うちの階段下収納は、特にオプションはつけませんでした。というか知りませんでした…

壁をクロス張りにしたり、床をフローリングやクッションフロアにできるオプションがあるそうですね。。。

そのオプションをつけない限り、床はベニヤ板…まではいかなくても「ただの木」ですし、壁も石膏ボードのままです。知ってたらそのオプションつけたのに…!!!

建築中に余ったクロスでなんとかできないか聞いてみましたが、「クロス張りにすると階段が床鳴りするようになった時に大変だから、クロス張りにはしない方が良いですよ」と監督さんに言われました。

(ちなみに、3年以上経ちますが今のところ階段が床鳴りしたことはないですね。)

でも、大工さんが言っていました。

普通の石膏ボードは後からクロスで仕上げるから見栄えはそれほど気にしなくて良いけど、階段下はクロスを貼らないから見栄えを良くするのが難しいと。

確かに石膏ボードの紙の剥がれとか気になります。

収納の中とはいえ、そういうところが気になる方は、クロス張りにしておいた方が良いかもしれません。

余談…

ところで、床暖のボイラーにはコンセントがついていました。
コンセント

我が家の場合、床暖房は北海道電力の「ホットタイム22ロング」という電気料金プランで動いていて、24時間同じ金額で使用できます。

(床暖房以外は「ドリーム8」というプランで、昼と夜で単価が変わるタイプです)

ということは、このコンセントを使えば、昼間でもホットタイムの安い電力を使えるのでは!?と思ったのですが…

残念ながらこのコンセントに関しては「ドリーム8」になります。

そもそもホットタイムが適用されているのは200Vの床暖用のみで、このコンセントは100Vです。

だから、掃除機の充電にこっちのコンセントを使うこともできます。
(邪魔だから使いませんが…)

ちなみに、床暖房を動かす時にはこの100Vのコンセントも使っているのですよね。
何に使っているのかよくわかりませんが…温度の制御とか?

どうやら冬になるとドリーム8の電気代が上がるのは、これも関係していそうです。

今までは、

  • 日が短くなって照明をつける時間が長くなる
  • 外気温が下がってお湯を沸かすのに必要な電力量が増える

ことが原因でドリーム8の電気代が上がっているのかと思っていましたが、恐らく床暖でも多少ドリーム8を使っているため増えている分もあると思います。

とりあえず、ここのコンセントは昼間に使ったら昼間の電気代がかかりますので、ご注意ください(;´▽`A“

以上、我が家の階段下収納のご紹介でした(^O^)/

こちらの記事もおすすめです☆

https://tori-ismart.net/electronics-cupboard-ichijo/

https://tori-ismart.net/house-building-regret/


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コメント

コメント一覧 (9件)

  • こんにちは♪まろすけです!

    ウチも階段下収納あります!
    うちは『コ』の字に曲がるタイプの階段なので入口付近は普通のドアの高さと変わりません。
    奥も思っていた以上にあって、
    たくさん物が置けそうです!

    コンセントはウチも1つ付けました!
    というか設計士さんがアドバイスくださったので
    言ってくれてなかったら、忘れてたと思います(笑)

    今から何をここに置こうか考え中です(*^^*)

    • まろすけさん、コメントありがとうございます☆

      コの字型だとドアが高いのですね~(・∀・)
      その方が何かと便利そうですね!
      収納力もありそう☆

      設計士さんがコンセント勧めてくださったのですか~。
      あれ、うちはどうだったかな?
      自分でつけたいと言ったような気もしますが、もしかして言ってくれたんだったかな?
      もう3年前のことなので、大分忘れちゃいましたね(汗)

      コンセントってやっぱりあると便利ですよね♪
      「ここにもつければ良かったな~」というのがどうしてもでてきてしまいます。
      外壁に面しているところは断熱材の関係でむやみやたらにつけない方が良いかもですが、階段下やWICはつけて良かったなぁと思います(^^)v

      皆さんの階段下収納の活用法も気になります~( ´艸`)

  • こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
    階段下収納良いですね!

    我が家はオープンステアなので、階段下収納がないです(ノД`)
    確かにオープンステアはデザインは良いですし、部屋も広く感じるのですが、吹き抜け必須だったり収納ががくんと減ったりとデメリットも多いです(⌒-⌒; )

    収納が少ない分2階に納戸を1畳分作りましたが、階段下収納があればこの1畳のスペースを部屋を大きくしたり色々使えたなぁと思うと残念です。

    次に家と建てるとしたら階段下収納欲しいなぁ
    でもオープンステアも捨てがたいので悩みますε-(´∀`; )

    ところでふと思ったのですが、床暖房のボイラーの配管にグルグル巻きにしている断熱材は、粘着性のものなのでしょうかね?

    粘着性のものならベタベタにはならないのでしょうか?
    我が家も床暖房の配管に断熱材巻きたいのですが、どんなものが良いのか悩んでいるところです(ノД`)

    • コスケさん、コメントありがとうございます☆

      うちは逆にオープンステアに憧れちゃいますが、確かに次に家を建てる機会があったとしても、またボックス階段にするかもしれません(;´▽`A“
      でも見栄えは断然オープンステアですよね!

      断熱材は、テープと名はついているのですが粘着はしないものです(・∀・)
      正式な名称は「保温テープ」でした。
      多分コレです↓
      http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001927833/index.html?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=6371942136825261385&gad6=1o2&xfr=pla&gclid=CMPGouWKwMsCFU9xvAodkvYPJg

      うちはコレをぐるぐる巻いて、インシュロックで固定しています。
      インシュロックじゃなくても、ビニールテープなんかを上から巻きつけて固定するのでも良いかもですね~(・∀・)

      これ1個で4mしかなくて、うちの場合は2個使ったそうです。
      でもこれを巻く前は階段下収納の内部が「ここにチョコ置いたら溶けるな~」ぐらいだったのが、巻いてからはチョコを置いておいても溶けはしない程度になりましたよ(^^)

  • こんばんは。もりりんです(^o^)
    我が家は蛍光灯にコンセントがついているタイプだったので、単独ではコンセントをつけませんでした。
    2年経ちますが、今のところ不自由は感じていませんよ(^o^)
    階段下収納の床に床下点検口があって、そこにお酒とか、米を保管してます。これが意外にとても重宝しています(⌒‐⌒)

    • もりりんさん、コメントありがとうございます☆

      蛍光灯にコンセントがついているタイプなんてあるのでしたっけ!

      床下点検口活用されているのですね(・∀・)
      うちは床下パントリーがあるので点検口は使っていないですが、いざとなったらそこも使おうと思っています( ´艸`)

  • こんばんは。
    うちもボックス階段ですが、1階は義父母が住んでいるため階段下の収納は私たちは使っていません。引き渡しの時に余った壁紙を階段下に保管していたのですが、一番奥底に保管していたため2年点検で補修をしてもらうのに荷物をすべて出すのが大変でした・・・(;^ω^)
    ここは壁紙も貼ることができたのですか。知っていればやったかもしれませんね。
    コンセントもあったら便利そうですが、打ち合わせの時に何も話が出なかったためスルーしてしまいました。

    • がちゃっぴさん、コメントありがとうございます☆

      義両親様が有効活用されていそうですね(^^)
      そういえばうちも、最初は余ったクロスを入れてましたね~。
      他のものを入れるのに邪魔だったので、2Fに移動してしまいました(^^)
      基本的に使わないものなので、どうしても奥の方へ追いやられてしまいますよね。

      クロスは貼りたかったです~!
      WICや普通のクローゼットの中はフローリングが貼られていたり、壁もキレイなのに、なんで階段下だけこんななんだろうかと思ってしまいます(・Θ・;)

      コンセントは設計さんによるのかもしれないですね(>_<)

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