こんにちは、とりです(・∀・)
我が家の和室は4畳半。床の間もなく非常にシンプルなのですが、カーテンにはこだわってみました。
カーテン屋さんのアイディアで理想のイメージになり、家に来たお客さんからも大好評です(^^)
今日は、和室におすすめのカーテン「プリーツスクリーン」と「バーチカルブラインド」をご紹介したいと思います。
和室に合うカーテンとは?
和室のカーテンって難しいですよね。
普通のカーテンレール&カーテンだとどうなのかな?と思ったので、うちはカーテン屋さんが勧めてくださったプリーツスクリーンというカーテンにしました。
プリーツスクリーン
我が家の和室には窓が2つあるのですが、その内の1つにプリーツスクリーンを採用しています。タチカワの「ペルレ」という商品です。
(撮影用にハニカムシェードをおろした状態にしています。実際はレース部分から外が少し見えます。)
プリーツスクリーンは生地を色んな種類から選べて、和紙っぽい質感のもあります。
今思えば茶系も良かったなと思いますが、無難に畳の色に合わせてグリーンの和紙っぽい柄にしました。
プリーツスクリーンの機能
先ほどの写真のように、我が家のプリーツスクリーンは、レース生地と厚手(ドレープ)生地が上下になっているタイプです(・∀・)
全部レースにすると
↓
全部厚手にすると
↓
このカーテンは大変評判が良く、うちに来たお客さんに大絶賛していただけます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
それに、半分だけ厚手生地にできるので、一階で日中外からの視線が気になる時には、下だけドレープにすると外から見えにくくなりますし、同じく一階にいて、隣家の二階からの視線が気になる場合は、上だけドレープにすると良さそうです。
ちょうど半分じゃなくても、好きな位置で止められますよ~。
ちなみに、上と下どちらをドレープにするかというのは、注文時に選択します。
「上だけドレープ」と「下だけドレープ」両方することはできません(>_<)
バーチカルブラインド
ところで、先ほども書きましたが、和室にはもう1つ窓があります。
その窓は大きな掃出し窓…
そこをどうしようか悩んでいたのですが、カーテン屋さんがグッジョブな提案をしてくださいました♪
掃出し窓のカーテンの写真はこちら!
バーチカルブラインド(縦型ブラインド)ですヾ(@°▽°@)ノ
これの何がグッジョブなのかというと、先ほどのプリーツスクリーンのレース生地と同じ生地なのです。
カーテンのタイプは違いますが、生地を同じものにすることにより統一感がでました。
このバーチカルブラインドはレース生地のみにしたので、ドレープはありません。
普段は洗濯物を干すだけなのでレースのみで大丈夫ですが、来客時はドレープカーテンの代わりにハニカムシェードを使ってもらっています。
バーチカルブラインドの機能
バーチカルブラインドを操作するためのものは、窓の開閉をしやすくするために、バトンにしました。
これを操作することによって、カーテンを開けたり、角度を変えてより太陽の光を入れたりすることができます。
シャッと開けられるので便利です(^^)
回すと角度が変わりますが、レースなので角度を変えることはほとんどないですね。
角度を変えると、こうなります。
先ほどと同様、撮影のためにハニカムを閉めていますが、ハニカムを開けていれば外が見えます。
プリーツスクリーンの注意点(ハニカムシェードがある場合)
ところでプリーツスクリーンの話に戻りますが、プリーツスクリーンは和室の雰囲気を壊すこともなく、使い勝手も良い…のですが、1つ失敗してしまったところが(_ _。)
このカーテンは、カーテン自体を開け閉めする紐と、レースとドレープを切り替える紐の2本あります。
レースとドレープを切り替える時は、この丸いのがついている紐で操作します。
我が家の場合、カーテンの左側に開け閉め用の紐、右側に切替用の紐にしました。
そして、これは入居後に知ったのですが、開け閉めする場合は必ず全部ドレープ生地にした状態でないといけません。
(上レース、下ドレープの場合)
レースのまま開け閉めすると壊れてしまうそうです(´・ω・`)
一条工務店のi-smartの場合、全窓にハニカムシェードという断熱性能を高めるための、それこそプリーツスクリーンみたいな感じのものが標準でついていて、状況に応じて紐で上げ下げして使います。
我が家の場合…
ハニカムの紐が右側についています。(ハR)
また、窓の開閉も右側で行います。
…ってことはですね~。
【冬のライフスタイル】
●朝起きた時
①カーテンを開ける(左)
②ハニカムを開ける(右)
③カーテンを閉める(左)
④レースに切り替える(右)
●日が暮れたら
①ドレープに切り替える(右)
②カーテンを開ける(左)
③ハニカムを閉める(右)
④カーテンを閉める(左)
【夏のライフスタイル】
●朝起きた時
①カーテンを開ける(左)
②窓を開ける(右)
③カーテンを閉める(左)
④レースに切り替える(右)
●日が暮れたら
①ドレープに切り替える(右)
②カーテンを開ける(左)
③窓を閉める(右)
④カーテンを閉める(左)
…という具合に、右と左を行ったり来たりしなければならないのです!!!
これは地味にめんどくさいです(x_x;)
カーテンを閉めたままハニカムの開け閉めも不可能ではないですが、多分カーテン生地がボロボロになると思います。
ですので、もしこの手のタイプのプリーツスクリーンをつける方がいらっしゃいましたら、ハニカムの紐と開け閉めの紐を同じ位置にすると良いと思います☆
そうすれば…
●朝起きた時
①カーテンを開ける(右)
②ハニカムを開ける(右)
③カーテンを閉める(右)
④レースに切り替える(左)
以下略。
という具合に、行ったり来たりせずにすみますね(*^_^*)
ちなみに、ニチベイのものですと、紐が右と左ではなく、一本の紐で操作するタイプもありそうです!
この手のプリーツスクリーンを選ばれる場合は、ぜひ操作紐にご注意いただければと思いました。
ご参考になれば幸いです(・ω・)/
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
縦型ブラインドいいですね〜!
うちも掃き出し窓はそれにしようか散々悩んだんですが非採用になりました(ノД`)
ハニカムの紐の位置は我が家では全て上げ下げする方向と同じにしているのですが、隣同士の窓が近い場合(2連、3連窓を除く)は隣の窓に近い方向に全部あると移動距離が少なく便利だったなぁと思います(>_<)
一応全ての窓は窓の開閉方向の位置で、全て紐の位置をルール化してそのまま採用したのですが、隣同士の窓との位置関係も含めてルールを作り直したいですね。
ハニカムとシェードなどの紐の位置、もう一回全部やり直したいなぁ・・・
コスケさん、コメントありがとうございます☆
コスケさん家のシェードも素敵ですよー(^^)
うちはリビングの窓もセンターレースの縦型ブラインドにしました。
ハニカムの紐は、確かにそうですね~。
うちも窓の開閉方向に合わせたのと、見栄えが良い方にしたので、概ね満足しているのですが、和室のプリーツスクリーンだけは失敗でした(^_^;
こういうのも住んでみないとなかなか気づかないですよね。
カーテンは着手承諾後に打ち合わせ始めたので、後から「ハニカムの位置はこっちが良かった!」と思っても変えられないですしね。