こんにちは、とりです(・∀・)
とり家が引渡されたのは、2013年12月でした。あれから2年…
一条工務店との契約、打ち合わせ、建築中、そして引渡しについて振り返り、「こうして良かった」「やっぱりこうすれば良かった」ということを考えてみたいと思います。
今日は「契約編」です☆
一条工務店との契約までの経緯
家を建てようと決意し、展示場めぐりを始めたのは2012年11月でした。
そして、初めて一条工務店の展示場を訪れたのは12月。
「一条工務店」なんてハウスメーカーは知らなかったのですが、展示場の前で声掛けをしているお姉さんに呼び止められ、立て看板に「太陽光パネルが10kW以上載せられる」的なことが書いてあるのが気になり、フラフラ~と入ったのが最初でした。
そこで後に担当となる営業さんと出会い、大容量太陽光発電や全館床暖房、高気密高断熱(←にはそれほど食いつかなかったですが 笑)、ハイドロテクトタイルで維持費がかからないなど色々な話を聞き、気づけば数時間。
i-smartのスリットスライダーにもひとめぼれ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
その後、「住まいの体験会(工場見学)」や入居宅訪問、宿泊体験を通して、一条の魅力にどっぷり漬かったのでした。
土屋ホームという超有力候補もあったものの、総合的に見て一条工務店に軍配が上がり、クリスマスに契約となりました。
契約までにやっておけば良かったことと、反省点
もっと他のハウスメーカーも見ておけば良かった
とり家は最初、大手の住宅展示場には行かず、「北海道の注文住宅」という雑誌を見て気になったところを見て回っていました。
その雑誌に載っているのは、地元メーカーが中心でした。
その後、大きな住宅展示場に行くようになったのですが、割と序盤で一条工務店と出会ってしまったので、これ以上あちこち見ても一条以上のところはなさそうだし、毎回営業さんに断るのも申し訳ない…
ということで、早々に展示場めぐりを打ち切ってしまいました。
でも今考えると、契約前こそが一番自由に・色々なものを見て回れるチャンスなのですよね。
契約前なんて、間取りとかオプションとか、照明やクロスやカーテンのことまで見てませんでした。
「そのハウスメーカーの特色は何か?」とか、「へ~こういうのできるんだ~」くらいのものでしたが、初めての家づくりだとそんなものですよね。
しかし、契約して打合せ中、もしくは建築中にこそ、そういうものをもう一度見て回りたくなります。
見に行っても全然良いとは思うのですが、ちょっと気まずいし勇気が入りますよね(;^_^A
それに後々「やっぱりもっと他のところも検討すれば良かったな」と思ってしまうこともありました。
今にして思えば、他のところを見ても結局一条を選んでいたとは思うのですが、そういう迷いを払拭できる効果もあります。
実は2012年当時、とり夫妻は家を建てようとしているように見えないのか、冷やかしに見えるのか、展示場を訪問してもまともに相手にされないことがありました。
初めて真剣にお客さんとして扱ってくれたのは土屋ホームの営業さんでした(;´▽`A“
その次が一条の営業さんです。
ということは、我々のこの特性を活かし、「いつか建てられたらいいな~」オーラ(非見込み客オーラ)を出して、もっと色々なハウスメーカーを見てまわれば良かったなぁと思います。
その思いはずっと後をひき、去年だったか今年だったか、気になっていた他の大手ハウスメーカーを今さら見て回ったりしました(笑)
でも今見ても遅いのですが…
もっと入居宅訪問に行けば良かった
入居宅訪問は、1軒だけ伺わせていただきました。
i-cubeのすごく素敵なお家で、家づくりに関してもかなり研究されたようでした。その時に聞かせていただいたお話はとても参考になり、我が家の間取りに大きな影響を受けました。
この入居宅訪問、契約前のお客さんであれば受け入れ側は謝礼がもらえますが、契約後はもらえません…
ということは営業さんだって、契約後に入居宅訪問に連れて行ってはくれないですよね。。。頼んでみたことはありませんが、多分…
ということで、契約前にあと何軒か行かせてもらえば良かったなぁと思います(´・ω・`)
色々なイベントがありますが、最も収穫のあるイベントが入居宅訪問だと思っています。
ついでに、他のハウスメーカーのお宅訪問や宿泊体験もしてみれば良かったなぁ…
そこまで行くとさらに断りづらくなりますが、一世一代のマイホームですから、鉄の心を持って!(笑)
契約を急がない
これは、契約時の反省点です。
当時は消費税が8%になる前でしたし、それ以前に太陽光発電の買取単価が42円の時代でした。
その申請が翌年度になると30円台に下がると言われていたので、消費税の駆け込みというよりは、太陽光の駆け込みで契約を急いでいました。
一条の営業さんの話によると、12月中に契約すれば、ギリギリ42円に間に合うという話でしたし。
でも今にして思えば、「いつまでに契約しなければ!」という考えは持たない方が良かったなぁと思います(´・ω・`)
今の土地、とりは気に入っているのですが、夫は未だに不満を持っているようです。
夫が希望していた場所には空いている土地がなくて、しばらく新しい土地が売りに出ることもなさそうだし、今の土地をゴリ押ししてしまったのですが、結局その後、夫が希望していたあたりの土地が売り出されたんですよね。。。
数か月とか、1年2年待つだけでも土地の状況はガラっと変わりました。
あとうちはなかったですが、「このキャンペーンは今月いっぱいまでなんです!」というのにも、乗らない方が良いですね(;^_^A
ハイドロテクトタイルだの、LEDキャンペーンだの、ずーっとやってますしね。。。(笑)
まぁ、その価格とか坪単価が変わってしまうことはありますが…
家を建てたいと思ったら気持ちが急いてしまうのですが、満足できる家づくりのためにも「今月中に契約したい!」とかではなく「2年以内に契約したい」くらいの余裕を持った方が良かったなぁと思いました。
とは言え、子どもの進学とか、色んな事情があるので難しかったりしますけどね(;^_^A
迷っている内に候補の土地が売れてしまい、他の土地も出てこない…というパターンもありますしね。
ついでに言うと、着手承諾も急がない方が良いと思っています。
契約したら「上棟枠」というのがおさえられ、「○月○日までに着手承諾(設計完了)してくださいね」という期限が決められます。
この期限までに決められない、もっと延ばしてもらえないかと言うと「上棟枠がキャンセルされ、上棟や引き渡しがかなり先になってしまいますよ」と言われ、仕方なく無理矢理着手承諾するというパターンも結構あるのではないでしょうか。
でもここで妥協してしまうのはもったいないです(>_<)
着手承諾を延期すると営業さんにもご迷惑がかかるそうなので勧めるわけではありませんが、ぜひ後悔のないように…☆
次は「打合せ編」です(^O^)/
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コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちは、コスケです( ̄▽ ̄)
私は契約まで半年以上時間をかけてあちこち見て回ったので、比較的時間をかけられたと思うのですが、それでも結構アレやっとけば良かったなぁ的なことはあります(ノД`)
私も地元HM代表として、土屋ホームは最後まで残った一社でした( ´ ▽ ` )
やはり北海道のことを知り尽くした家造りと言うこともあり、魅力的ですよね。
ハウスメーカー選びは時間をかけられたのですが、打ち合わせはもうちょいじっくりやりたかったですね〜
上棟日が決まっていて、そこから逆算して最終図面まで決めなきゃいけないので、もっと時間をかけて打ち合わせしたかったなぁというのが正直なところです。
この上棟日逃したら次は半年後ですよ的な感じだったので、結構ギリギリでした(ノД`)
あ、でも、うちは太陽光の申請の都合でなんとか上棟日を2週間ほどずらしたかったのですが、設計さんがたまたまでたキャンセル枠を素早くとってくれて、上棟日を2週間だけずらすことに成功してます( ̄▽ ̄)
コスケさん、コメントありがとうございます☆
いや~本当じっくり時間をかけて選べば良かったですよ(ノДT)
一条を選んだ点については良いのですが、契約を急がなければもっと得られた情報はたくさんあったかもしれません。
コスケさんも土屋ホーム検討されていましたか!!
うちに入居宅訪問で来られた営業さんが、土屋ホームと迷っているお客さんは手ごわいって言ってましたよ(笑)
アピールポイントが似てますもんね。
北海道の家づくりに精通しているという点は土屋ホームに軍配が上がりますし、魅力的ですよね~♪
融通もききそうですし…(笑)
打合せは、うちは間取り決定の期限は短かったのですが、ラッキーなことにそこから着手承諾まではかなり余裕があったので、照明などについてはじっくり研究できました☆
でも多分うちはレアケースで、多くの方が短い期間ですべてを決めないといけないようなので、それはちょっと厳しいですよね~。
コスケさんの時は、全量の申請ができるかどうかの瀬戸際だったあたりでしょうか?
ラッキー&設計さんグッジョブでしたねヾ(@°▽°@)ノ
再びコメント失礼します( ̄▽ ̄)
そうなのです〜、ちょうど全量買い取りができなくなるかどうかみたいなときで、北電のokがでないと上棟できないって話になってまして・・・
それで上棟日を少し伸ばしたかったのですが、次に空いてるのが半年後ε-(´∀`; )
そんなときに、上棟予定日の2週間後にキャンセルが出て、そこに滑り込んだのです〜
北電のOKがでないと上棟できないとは…!!!(((゜д゜;)))
あの時は大混乱だったようですね~。
とりも、噂は色々聞いてましたよ。
巻き込まれた方は本当にお気の毒だと心配していましたが、コスケさんも当事者でしたか(;´▽`A“
でも本当ラッキーでしたねー!!
無事に全量にできましたしね☆
こんばんは。
私ももっと家づくりに本気になればよかったと思っています。
当時は家を建てるつもりなどもなく、住宅展示場を見て回っても他人事のように考えていました。その時、一条工務店の営業の方の人の良さに惹かれ、契約してしまいました。
契約金100万最初戸惑いましたが、おかげで「中途半端なことはできない」と覚悟を決めることができたように思います。
他のハウスメーカーも見て回れば、もっと違った家ができたのかもしれませんが、今はこれで満足はしています。
がちゃっぴさん、コメントありがとうございます☆
あら、そういう感じだったのですか~。
がちゃっぴさんの営業さん、相当やり手ですね( ´艸`)
でも家づくりはご縁でもあるなぁと感じていて、がちゃっぴさんも一条の営業さんとのご縁があったのかな~なんて思います(^^)
契約時の100万円の支払いがあると、確かに覚悟が決まりますね。
そこで思いとどまって家を建てるのをやめた友人がいました(^^;
がちゃっぴさんにとって、良いタイミングだったのでしょうね♪