こんにちは、とりです(・∀・)
先日、SHARPのホットクックとウォーターオーブンヘルシオを購入しました!
どの機種にするか悩んだのですが、どちらも最新機種&なるべく高機能なものに決めました。
我が家が購入したホットクックは「KN-HW16E」という機種です。
この記事では、
- ホットクックの機種の選び方
- 価格.com最安値より安く買った方法
についてご紹介します(^o^)
色は赤・白・黒の3択
まず、色から選びます(笑)
ホットクックは赤・白・黒の3種類。
ですが、黒は一人暮らし向けの1Lタイプにしかありません。
ホットクックのイメージカラーは赤。
でも我が家は白いキッチンですので、絶対に白がいい!ということでホワイトのある機種にしました。
最新のラインナップの中では、無線LAN搭載の高機能なタイプだと、1.6L(KN-HW16E)と2.4L(KN-HW24E)両方とも赤と白があります。
無線LAN無しで1.6Lのもの(KN-HT16E)だと赤のみで、白はありません。
1人暮らし向けの1.0Lは、黒か白です。
容量による違い
次に容量を選びます。
一度に作れる量の違い
一度に作れる量を考えると、1人暮らしなら1~2人用の1.0Lで良いかと思います。
2~3人用なら1.6L、2~6人用なら2.4Lとされていて、大人2人+幼児1人の我が家は1.6Lを購入しました。
しかし!1.6Lって意外とコンパクトです。本体は大きいのですが、内鍋は思っていたより小さい!!
ホットクックはお米も炊けるのですが、3合までしか炊けないんですよね。3合までしか炊けない炊飯器って結構小さいですよね。
だから、最初は「失敗した~!2.4Lにすればよかった!!!」と思いました。
でも実際に使ってみると、我が家では1.6Lでも十分な量でした。子どもがまだ1歳でちょっとしか食べないので、大量に作っても余っちゃう。
大量に作り置きしたい方や、大人並みに食べる人が3人以上いる場合は、2.4Lの方が良さそうです。
消費電力の違い
容量によって、消費電力の違いもあります。
容量 | 定格消費電力 |
---|---|
1.0L | 350W |
1.6L | 600W |
2.4L | 800W |
まぁ、調理中ずっとMAXで電力を使用するわけではないですし、200W程度の差で電気代はほとんど変わらないと思います。
ただ、他の調理家電(オーブン・炊飯器・電気ケトルなど)と同時に使うとブレーカーが落ちてしまうかもしれませんね。
我が家がホットクックと一緒に買ったヘルシオは消費電力が大きい(1410W)ので、電気をたくさん使うタイミングが重ならないよう気を付けています。
そういう意味では2.4Lより1.6Lの方がブレーカーが落ちにくそうですね。
本体と内鍋の大きさの違い
ホットクックは横幅が結構あるので、狭い場所に置きたい場合は寸法を測って、実際に置けるか確認しておく必要があります。
容量 | 幅×奥行×高さ |
---|---|
1.0L | 22.0cm × 30.5cm × 24.0cm |
1.6L | 36.4cm × 28.3cm × 23.2cm |
2.4L | 39.5cm × 30.5cm × 24.9cm |
それから、内鍋の大きさも重要です。
ホットクックの内鍋には専用のフタがついていて(機種による)、余ったらそのまま冷蔵庫に入れて保存しておくことができます。
さらにホットクックで温めなおすこともできます。
しかし、内鍋は意外と高さがあって、うちの冷蔵庫には入れづらい…!!!
(1.6Lの場合は約13cm、2.4Lの場合は14.7cm)
そのため専用フタをして冷蔵庫に入れるのは諦めました。
食事が終わったら内鍋の中身を「ティファールの取っ手が取れる鍋」に入れて、ティファールの鍋の保存用フタをして冷蔵庫に入れます。
翌日食べる場合は、ティファールの鍋のままIHで温めなおして食べています。
ホットクックで温めなおしをしない理由はもう一つあって、ホットクックだと温めなおすのに時間がかかりすぎるんですよね。
説明書に「シチュー2人分(冷蔵庫に内鍋ごと入れていたものを400g)を、まぜながら温め直した場合、約20分程度かかります」との記載があります。
それと、火が通りすぎてしまう気がします。。。
例えばさつまいものポタージュ。できたての時は普通に美味しいポタージュだったのですが、ホットクックで温めなおしをしたら、さつまいもペーストのようになってしまいました。
そんなわけで、完成してから食べるまでに少し時間がある時に保温機能は使いますが、内鍋ごと保存したり、温めなおしはしていません。
もし内鍋ごと冷蔵庫で保存したい場合は、購入したいサイズの内鍋が冷蔵庫に入るかどうか確認しておいた方が良さそうです。
無線LAN搭載機種か?
ホットクックには無線LAN搭載の上位機種と、無線LAN無しの下位機種があります。
無線LAN搭載機種のメリット
- 新しいメニューをダウンロードできる
- 予約調理の完成時刻を外出先から変更できる
- おすすめメニューを提案してくれる
- メニュー名を番号ではなく名称で表示してくれる
ホットクックには元々豊富なメニューが用意されていますが、新しいメニューをダウンロードできた方が飽きずに使い続けられそうですよね。
また、上位機種はメニューを名称(「かぼちゃのポタージュ」など)で表示してくれるのですが、無線LAN無しの下位機種だと番号でしか表示してくれません。そのため、メニューブックやスマホで作りたいメニューの番号を調べるという手間が発生します。
上位機種と下位機種で価格差はそれほど大きくないので、無線LAN搭載の上位機種がおすすめかなと思います!
メニュー数の違い
機種によってメニュー数の違いがあります。
ホットクックのメニューはこちらから見られます。
右上に機種を選択するところがあるので、検討したい機種を選択して、どんなメニューがあるか見てみると良いですね(^o^)
また、SHARPのサイトから付属のメニューブックをPDFでダウンロードすることもできます。
ただ、ホットクックの達人になると、付属のメニューの通りには作らなくなるそうです。
ロジカルクッキングと言って、食材の重量から最適な塩分量を計算して入れて作ると、失敗なく美味しく作れるようになります。
ですので、メニュー数の多さはあまり気にしなくても良いかもしれませんね。
私も↓の本を買ってチャレンジしてみようかなと思っています。
最新機種と型落ちの違いは?
最新機種と型落ち品の機能の違いは…正直大差ないと思います。
価格.comを見ると、一番古いもので2016年発売の機種があります。
ですが、その一番古いタイプでもホットクックの特徴である無水自動調理や予約調理は可能。
違いといえば
- 白もあるか?
- メニューが名称表示か?
- 無線LAN搭載か?
- 予約設定時間が12時間か15時間か?
といったところでしょうか。
2.4Lタイプの価格差
価格.comで2.4Lの機種を比較してみると、
型名 | 発売年 | 価格.com最安値 |
---|---|---|
KN-HT24B | 2016年 | ¥44,798 |
KN-HW24E | 2019年 | ¥57,000 |
※2020年7月3日現在(価格は変動します)
型落ちの安いものと最新機種では、1万円の差がありますね。とにかく安く購入したい場合なら型落ちでも良いかもしれませんね。
でも使い勝手はやはり無線LAN搭載機種が上なので、個人的には最新機種がおすすめかなーと思います。
1.6Lタイプの価格差
価格.comで1.6Lの機種を比較してみると、
型名 | 発売年 | 価格.com最安値 |
---|---|---|
KN-HW16D | 2018年 | ¥48,990 |
KN-HT16E(最新下位機種) | 2019年 | ¥44,059 |
KN-HW16E(最新上位機種) | 2019年 | ¥47,000 |
※2020年7月3日現在(価格は変動します)
型落ちの方が高いという結果に…(^o^;
最新でも上位機種と下位機種の差は3000円ほど。
それだったら無線LAN搭載の方が使い勝手が良いので、最新上位機種がおすすめかなーと思います。
使うのが面倒で使わなくなってしまうのが一番もったいないですからね。。。
最後に
ホットクックは、我が家が2019年買って良かったものランキング1位でした!
洗い物は食洗器に。
掃除はルンバに。
調理はホットクックとヘルシオに。
これからどんどん家事の手間を省いていけるよう、研究していきたいと思います☆
ヘルシオのおすすめ機種はこちらで紹介しています!
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