オール電化が災害に弱い…わけではない。停電に弱いのはむしろマンション。

IHクッキングヒーター 災害対策

こんにちは、とりです(・∀・)

「オール電化住宅は災害に弱い」というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

特に停電になると、すごく心配されますね。「オール電化だと停電したら大変でしょう?」と。

先月の北海道地震の大停電を経験して思ったのは、停電したら大変なのはどんな住宅でも一緒です(;´▽`A“

この記事では、オール電化とその他の住宅を比較してみます。

あと、停電時に本当に大変なのはマンションなのでは?という話です。

スポンサーリンク

オール電化だとお湯が出ない?

オール電化住宅は、3~400Lもの大量の水をタンクにためて、夜間の割安な電気料金を使ってお湯を沸かしています。

エコキュートとか電気温水器がそれです。

そのお湯が残っているうちは、停電していてもお湯を出すことができます!シャワーにも入れることが多いです(^o^)

一方、電気以外の熱源で給湯しているお家はどうでしょうか?

たとえば義実家の熱源は灯油ですが、電気が止まるとお湯を沸かすボイラーが使えないので、お湯が出ませんでした。

停電時でも使えるガス小型湯沸器がある家庭なら、お湯で洗い物をする程度ならできそうです。

でも、停電してもお風呂に入れるなんて、薪で炊くお風呂か、「バランス釜」くらいのものなのでは…?

バランス釜ってご存知ない方多いかもしれませんが、浴槽の横に設置されたガスでお湯を沸かす釜で、ハンドルをカチカチっと回して着火させるものです。

電池で着火させるから停電時でも使えますが、今どきなかなかないですよね(;´▽`A“

バランス釜ってなんですか?使い方やメリット、デメリットも説明 | 教えてAGENT
この記事では引越しを考えている方向けに、給湯設備の「バランス釜」について紹介しています。少し古めの賃貸物件だと浴室内にバランス釜が設置されていることがあります。バランス釜を知らない人向けに使い方やメリット・デメリットについて解説しています。

オール電化の方がむしろ、お湯がたっぷり入ったタンクがあるだけ、災害に強いのではとも思います。

スポンサーリンク

IHが使えない?

停電したらIHが使えないので、お湯を沸かしたり調理ができません。

でも、ガスコンロだって今どきの高機能なものは停電すると使えなかったりしますo(TωT )

ちなみにそういうガスコンロも電池を入れれば使えるタイプのものもあります。

「うちはガスコンロだから大丈夫♪」と思っていたのに、いざ停電したら使えなかったー!っていうことのないように、確認をおすすめします(`・ω・´)ゞ

で、オール電化の場合は確かに停電時IHが使えませんが、カセットコンロとガスボンベを常備しておけば問題ないので、特に弱点とは思いませんでした。

スポンサーリンク

暖房が使えない?

もし冬に停電した時、オール電化だと暖房が使えなくてピンチです( ̄□ ̄;)!!

しかし、オール電化じゃなくてもピンチです…。

まず、エアコン暖房やコタツは使えません。

義実家は灯油のセントラルヒーティングですが、これもやはり熱源が灯油なだけで、電気が止まれば使えませんY(>_<、)Y

となると石油ストーブになりますが…寒冷地以外では、灯油と電池があればつくタイプのものが一般的ですよね。

でも高気密住宅の場合は、そのタイプの石油ストーブは一酸化炭素中毒のリスクが高いです。

そのため高気密住宅が多い北海道では「FF式」と言って、給排気筒から外気を取り入れたり、外に直接排気するタイプで換気不要のものが主流です。

んでこれ、まず給排気筒の工事をしなければいけないですし、使うにはコンセントも必要…つまり停電したら使えません(x_x;)

だから、高気密住宅に住んでいる場合、停電時に暖を取りたかったら、窓を開けながら普通の石油ストーブを使うとかになっちゃいますね(;´▽`A“

高気密住宅ではなくとも、FF式ではない石油ストーブなら換気が必要です。

停電に備えてカセットガスストーブは用意しておこうと思いますが、部屋を暖めるというよりは、そばに行って暖を取るだけになるでしょうね。

これぐらいのお値段がするものなら、それなりに温かいかもしれませんけどね(☆。☆)

イワタニ カセットガスストーブ ハイパワータイプ デカ暖 CB-CGS-HPR

という訳で、オール電化でもそうでなくても、停電への備えは大事ですね!

しかし今さら私がこんな記事を書かなくても、すでに3年も前にコスケさんが書かれていました(;´▽`A“

さらに詳しく知りたい方はご一読を。

オール電化のメリット!オール電化は災害に強い(と思ってます!汗)
こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ 先日に引き続き熱源を何にするかというお話なんですが、今回はオール電…

ソーラーパネル(自立運転可能なタイプ)を付けている家は、季節・天気・時間帯に左右されるとはいえ、やはり停電に強いですね!

我が家も今回の停電では大いに助けられました。

太陽光による自家発電で使えたものはこちら(・∀・)

一条工務店の太陽光発電。停電時の自立運転のやり方と、絶対に用意しておくべき物!
こんにちは、とりです(・∀・) 先に重要なとこだけ。 一条工務店の太陽光発電システムでの自立運転(自家消費用モードの発電)のやり方は、 太陽光モニター左下の『連携/自立』ボタン長押し(結構長く) 赤いラン...
スポンサーリンク

むしろ停電時に大変なのはマンション!!

北海道地震では、北海道全域が停電してしまいましたが、断水した地域はそれほど多くありませんでした。

それなのに断水してしまった住まい…それは大きな集合住宅です。

マンションや公営住宅なんかは、電気を使ってポンプで水を汲みあげているので、停電すると水が出なくなりますY(>_<、)Y

断水地域ではないのに断水してしまい、苦労されている方がたくさんいました。

マンションの近くの公園の水飲み場には、水を汲むための行列ができていたという話も聞きます。

エレベーターも使えないので、上層階になればなるほど大変なことになります。

札幌辺りだと、若い時は一戸建てに住んでいたけれど、雪かきが大変になったのでマンションに移り住む高齢者も多いです。

集合住宅の上層階に住んでいる方は特に、断水への備えをされておいた方が良いかと思います。

以上、オール電化住宅とその他の住宅の災害時の比較と、停電したらマンションは大変!という話でした。

その他の地震・停電関連記事はこちら(・∀・)

北海道胆振東部地震、当日のこと。停電の長期化に備えてやったこと。
こんにちは、とりです(・∀・) 2018年9月6日、最大震度7の「北海道胆振東部地震」が北海道を襲いました。 まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、大きな被害に合われた方が一日も早く日常生活を取り戻せるよう願っていま...
北海道地震と停電で感じた、最低限備えておいた方が良いもの
こんにちは、とりです(・∀・) 我が家はどちらかというと、災害への備えをしていた方だと思います。 水や非常食セット、緊急時避難セット、携帯トイレ、サバイバルシート(防寒用のアルミシート)等々の、災害対策グッズは用意してありました...
関連記事
災害対策
スポンサーリンク
とりをフォローする
とりのマイホームブログ(・∀・)@一条工務店i-smart

コメント