【お風呂】入居2年経ってもカビが生えない&水垢汚れがつかない方法

スクイジー
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こんにちは、とりです(・∀・)

家を新築してから2年以上経っていますが、今のところ我が家のお風呂に黒カビははえていませんし、目立つ水垢汚れもありません(^^)

ただ、うちのお風呂は入居前、フロアコーティングの時に防カビコーティングとフッ素コーティングもやっていただいたので、そのおかげもあるかもしれません(;´▽`A“

でも防カビコーティングやフッ素コーティングだけでは水垢を防げないですし、防カビ効果もいつまでもつかわからないので、日ごろから気を付けています。

今日は、キレイなお風呂をキープするために普段やっている掃除の方法を、ご紹介します(^O^)/

目次

入浴後のちょっとした手間が一番大事!

お風呂にカビをはやさない&水垢をつけないためには、日々の入浴後のちょっとした(?)ひと手間が大事です。

これさえやっておけば、こまめにお風呂掃除をしなくてもキレイです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

入浴後にやっていることをご紹介します。

入浴後にやっていること

シャンプーや石鹸カスをシャワーで流す

まず、シャンプーや石鹸の泡などが飛び散っている場所や、目で見えなくても飛び散っていそうなところを、一通りシャワーでざっと流します。

よく言われているような、熱いお湯を壁や床にかけるというようなことはやっていません。お湯の温度を上げるのが面倒なので(;^_^A

「水をかけるとカビが生えない」といいますが、本当は水は逆効果なのだそうです。お湯(45℃~60℃)だと、カビを死滅させることができるそうです。

「お湯をかけた後水をかける」というのも聞いたことがあります。

水切りワイパー(スクイジー)で、鏡や壁などの水気を取る

スクイジー

まずは水切りワイパーでざっと水気を取り除きます。

水切りワイパーは、ホームセンターなどで売っているごくごく普通のものです。

お風呂の壁がマグネットがくっつく材質の場合は、タワーの水切りワイパーがおすすめ(^^)
浮かせる収納ができますよ!

水切りワイパーで、鏡や壁の水気を取っていきます。水が直接かかっていなくても、水蒸気で湿っているところも水気を取ります。

一条工務店のお風呂は、スマートバスの場合は壁に磁石がつきます。
アイクオリティやアイスタンダードで壁がタイルの場合はつきません。
ただし、アイスタンダードのお風呂も今はタイルでなくなり、磁石もつくようになったそうです(^^)

あっちこっちふきんで拭き上げる

次は、浴室内を「あっちこっちふきん」という布巾で水気を拭き取っています(^o^)

この「あっちこっちふきん」は本当に素晴らしい布巾です!

普通の雑巾なんかだと鏡を拭いたあとに細かい糸くずのようなものがついてしまったりしますが、あっちこっちふきんだとそれがつきにくく、拭いたあとはピッカピカになりますヾ(@°▽°@)ノ

「あっちこっちふきん」についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。

以前は派手な色か白しかなかったのですが、グレーとベージュも発売されて、Instagramで大人気になっています(^^)

鏡や水栓など、金属部分を拭く

このあっちこっちふきんを使って、まずは鏡や水栓など、金属部分を拭き上げます。

鏡や金属部分が一番水垢がつきやすい&目立ちやすく、次にアクリル人造大理石浴槽も水垢がつきやすいです。

一番厄介なのは鏡ですね~。

毎回ちゃんと拭いているつもりですが、夫の方が後に入浴した時なんかは、スクイジーで水気を取るところまではやってくれるものの、布巾で拭いてくれないことが多くて…。

とりもそのまま気づかない時もありますし、とりの帰省中夫が一人で生活している時も、帰ってきたら水垢がたくさんついていたことも…

スクイジーだけだと、完全に水気を取り除くことはできないので、やっぱり仕上げに拭き取ることが大事ですね。

時々水滴を残してしまったことの積み重ねなのか、鏡はパッと見はキレイなのですが、よーく見るとうっすらと水垢汚れがついていて、どう頑張っても取れなくなってしまったものがあります(´・ω・`)

i-クオリティバスの鏡

とは言え、パッと見はキレイなのでまぁいいかなと。



もう入居して2年経ちますし、100%を目指さなくなってきました(;´▽`A“

水栓やシャワーなんかは、そこまで神経質にならなくても、水垢は落ちやすいので大丈夫です。

浴槽を拭く

本当は浴槽全体を拭きたいところですが、毎回それをやるのはかなり大変…

ということで、普段は水垢がつくと目立つ、浴槽の縁と外側だけ拭いています。

浴槽の拭く場所

ピンクの線で囲ったところだけですね…わかりづらいですが(^o^;



実は、最初のころは浴槽まで拭き上げていなかったので、よく見ると取れなくなってしまった水垢汚れがついています・°・(ノД`)・°・

ホワイトなのでそれほど目立ちませんが、ブラックの浴槽は水垢が目立つらしいので、注意が必要ですね(>_<)

浴槽のコーキング部分

浴槽の拭き上げで、特に注意が必要なのはココ!

浴槽の縁のところに、コーキングされているところがあります。

ここは狭いのでスクイジーで水気を取りづらく、見落としがちですが、ここにカビがはえやすいそうです!

ここもしっかり拭き取ります。

壁やドアを拭く

後は、壁やドアの濡れている部分を拭きます。

ここはそれほど丁寧にやらなくても、大体水気が拭き取れていれば大丈夫かなぁと思います。

i-クオリティの場合は壁がタイルになっていて、目地にカビが生えやすいそうです。

お風呂のドア

ドアはアーバングレーの場合水垢が目立つと聞いたことがあったので、ドア枠やドアの下部もしっかり拭いています。

今のところ水垢はついていません(^^)

あとは、床もスクイジーで水気を切っておけばベストですが、一条のお風呂の床は乾きやすいので、最近はそこまでやらなくなりました。

ただ、黒い床の場合は水垢がつきやすくとれにくいそうなので、床も水切りをしたり、拭き上げたりした方が良いかもしれませんね。

お風呂の床

うちのお風呂の床だと、水垢はついても見えないので、気にしていません。

ドアを開けて、換気扇をつける

浴室内の水気を拭き取り終わったら、ドアを開けたまま30分ほど換気扇をつけています。

ただ、高気密高断熱住宅だと、夏で外の湿度が高い場合は換気扇はつけない方が良いかもしれません。かえって湿度が上がってしまうことも。

あと冬も、換気扇をつけると外の冷たい空気がロスガードを通さずに直接入ってきて室温が下がり、その分床暖房の電気代が上がってしまうので、換気扇は極力短時間にしています。

【2022/1/25追記】
中途半端に使っていたせいか換気扇内部がカビていたことがあり、今は換気扇をつけるのを一切やめました。

その代わり、入浴後にサーキュレーターで乾いた空気を送り込んで乾かしています。

あとは、バスマットを干すのも忘れずに、ですね(;´▽`A“

アパート時代、クッションフロアの上にバスマットを敷きっぱなしにしていたら、クッションフロアが変色してしまいました。

滑り止め加工のバスマットって、注意書きを読んでみると、どれも「クッションフロアに長時間敷きっぱなしにしないように」と書いてあるのですよね。

一晩干すのを忘れたくらいなら大丈夫ですが、使わない時はクッションフロアの上に敷きっぱなしにしないほうが良さそうです。

浴槽にお湯をためた場合

うちは普段シャワーで済ますことが多いので、シャワーの後は上記のことをやるだけですが、浴槽にお湯をためて入浴した時は、最後の人が出たらお湯を抜いて、その日のうちに洗剤とスポンジで浴槽を掃除するようにしています。

シャワーだけの場合は、浴槽側の壁は何もしないことが多いですが、お風呂のお湯をためると湯気で水蒸気がたくさんつくので、入浴した場合は浴室内全体を水切りしています。

お風呂のフタは、軽く拭いたあと脱衣所に出して乾燥させます。

脱衣所はクッションフロアなので、何日も出しっぱなしにしておいたら、痕がついてしまいました(;´▽`A“

なので、乾いたらまた浴室内に戻しています。

シャワーだけの時は、お風呂のフタは特に何もしていません。

1.25坪タイプのお風呂なので、シャワーだけだったら浴槽やお風呂のフタにはそれほどお湯がかからないですが、もしかしたら1坪タイプだと、シャワーだけでも濡れやすいかもしれませんね~。

ちょっとしたひと手間…?

以上のことをやっていれば、まずカビは生えないんじゃないかな~と思います(・∀・)

でも…「ちょっとしたひと手間」ではないかもしれませんね(;´▽`A“

こうやって文章にすると、なんだか大変そうですが、実際にやってみるとそれほど時間はかかりません。(何分か計ったことはありませんが…)

入浴後にこれをやるのは面倒なのですが、一度水垢がつくと落ちにくくなったり、取れなくなったりしてしまうので、かえって大変なんですよね。

日々のお手入れは、続けていれば習慣化されて、特に苦ではなくなります(^o^)

毎日は無理!という場合でも、2~3日に一回やるだけでも効果的だと思います☆

日々のカビ&水垢対策の他、ちゃんとやるお風呂掃除についても書こうと思ったのですが、またしても長くなってしまったので、別記事にします(;´▽`A“

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
    我が家もとりさん宅とほぼ同じことしています( ̄▽ ̄)

    うちも浴槽は最初ノンタッチでしたが、気がつくとよく見れば分かる程度に水垢がついてしまってとれなくなったので、それ以降赤い部分はしっかり、浴槽の中はサッとですが水切りして拭いています。

    うちの場合さらに床が黒なので、床もさっと拭いてます(ノД`)
    水垢がすごく目立つのですよね・・・

    換気扇の設定も同じですね!
    うちも夏は一晩8時間程度、今は30分で設定しています。

    みんなある程度綺麗に保ちつつ光熱費や寒さ、それに手間を考えると行き着くところは同じような掃除方法なのかもしれませんねε-(´∀`; )

    • コスケさん、コメントありがとうございます☆

      コスケさんもほぼ同じですか( ̄▽ ̄)

      確かに、カビや水垢を防ぎ、ある程度きれいに保つ方法というと、同じところに行きつく気がしますね(;´▽`A“
      正直面倒くさいですが、水垢が取れなくなったら大変ですし、黒カビも一度はえてしまうと、いくらカビ取り剤を使ってもまたカビが発生しやすくなってしまいますから、引き続き頑張ろうと思います。

      コスケさんは床も拭いているのですね~。
      黒い床だと、やっぱりそれしかないですよね(>_<)

      浴槽の水垢、取れないですよね~・°・(ノД`)・°・
      浴槽の中は普段は水切りしてませんが、お風呂掃除した時は全部拭いているので、水垢はそこまでひどくなっていないです(・∀・)

      ただ…将来子どもができたら、ここまでできないかもなぁと思っています(T_T)
      うちの夫はコスケさんと違って、掃除はほとんどしないですしね(((^^;
      できるところまで頑張ります!

  • こんばんは、はっちです^^

    おぉ~すごいですね~
    我が家はバスポンで軽く掃除した後、スクイージーまではやりますが、拭きあげたりはしていなかったりします^^;

    ですので、やはり水垢は多少ついてしまいますね。
    それも床はブラックなので、結構水垢が目立ちます。

    記事内にもありましたが、ブラックってホント目立ちますよね。
    当時、結構迷ったのですが、浴槽はブラックにしなくて良かったと改めて思ってしまいました^^

    あのキラキラつやつやブラック浴槽には水垢が映えそうです(コラ)

    • はっちさん、コメントありがとうございます☆

      拭き上げは面倒ですよね(;´▽`A“

      祖母がとてもキレイ好きで、ホテルで清掃の仕事をしていたこともあり、新築した時に「お風呂はワイパーで水切りしてからタオルで拭くんだよ」と言われました。
      その時は「そんなのやってられないよ~」と思いましたが、実際に生活してみて、タオルで拭くところまでやらないとどうしても水垢がついて、取れなくなることに気づいたので、祖母の教え通りに拭き上げまでしっかりやるようになりました。

      スクイージーだけできれいに水切りできたら良いのですけどね~。

      ブラックの浴槽は大変そうですよね!
      見た目はかっこいいですが…水垢がついてしまったら、「そういう柄」ということにしましょうか( ̄∇ ̄+)

  • 我が家はそこまで手間は掛けてられない主義なので、シャワーで流して換気扇6時間掛けるだけですね。

    勿論、やったら良いでしょうね。
    とりさんの様な嫁が…

    基本的に、お湯はすぐ抜いてしまうので、汚れは残りにくいとは思います。

    ただ、、寝かしつけで失敗して、入らないまま朝を迎えてしまう場合は、カビが育っている気がします。

    気になるのはコーキングのカビが何カ所かと、鏡なんかの水垢ですね。

    子供がシャワーで遊んだりするので、下手すると天井にまで水が!

    • スペシアさん、コメントありがとうございます☆

      この記事を書いてふと思ったのですが、こういうのって「習慣」だなぁと。
      あるいは「価値観」ですかね。

      例えば「歯磨きは1日3回、フロスや歯間ブラシも毎日やる!」という人もいれば、「歯磨きは1日1回でいいや~。」という人もいますよね。
      後者の人から見たら、1日3回歯磨きして、さらにフロスや歯間ブラシまでやるなんで、時間の無駄とも思えるかもしれません。

      その代わり前者の人は、きれいな歯をキープし続け、虫歯にもならないでしょう。
      後者の人は、歯磨きの手間を省いた分、歯が黄ばんだり、虫歯になって歯医者に通うことになるかもしれません。

      前者の人は、日々のお手入れをがんばってきれいな歯をキープしたいという価値観であり、それが習慣化しているので、後者の人が思うほど面倒だとか、時間がもったいないとは思っていないと思います。

      とりも最初は水切りして拭き上げるのまでするのはかなり面倒でしたし、途中で嫌になったこともありましたが、続けると習慣になり、それほど苦痛ではなくなります。
      それをやるかどうかは、価値観次第ということでしょうね~。
      ピカピカして水垢のない水まわりが好きなので(^^)

      一方、例えば掃除機は毎日かけないと気が済まない!という方もいると思いますが、とりは掃除機は「そこまで手間はかけてられない」派です(笑)
      ルンバ欲しいです~。

      うちは水まわりは手を抜かないけど、それ以外は全然ですね~。
      どこにこだわるか、ですね!

  • こんばんは。
    とりさんのお風呂のお手入れ、とても参考になりました。
    うちは人数も多いため(義父母と同居の6人)、お風呂のお湯を貯めることが多く、浴室内は常に濡れているような状態です。
    水切りや拭き上げなど、しっかりやろうと思いました。

    • がちゃっぴさん、コメントありがとうございます☆

      お風呂のお湯、災害時に備えるという面では浴槽に溜めておいた方が良いという意見もありますよね~。
      でもカビが発生してしまったら、取るの大変ですしね(ノ_・。)
      i-クオリティは壁のタイルにもコーキングがあるので、より注意が必要なのかもしれませんね。

      でもいつもがちゃっぴさんがコメントくださる時間を見ていると、無理しないでくださいね~と思います(iДi)

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