テイジンの「あっちこっちふきん」は、鏡などを拭いても糸くずがつかず、ピッカピカになります(^^)
Instagramでも大人気。
その「あっちこっち」シリーズから「食器・グラス拭き」が出ました。
この記事では、あっちこっち食器・グラス拭きと、その他の布巾を比較し、
- 吸水性は?
- 本当に毛羽立たないか?
についてレビューします。
あっちこっち食器・グラス拭きと比較する布巾はコレ
比較するのは以下の4種類の布巾です。(あっちこっち食器グラス拭き以外は、たまたま家にあったもの)
☆あっちこっち食器・グラス拭き
☆ビストロ先生
料理評論家の服部先生ご推薦( ̄∇ ̄+)
新婚当初から愛用してます!
☆フランフラン
吸水性は?
「あっちこっち」の吸水性は…拭いてみてビックリ!!!
ひと拭きでサッと水気が取れました!
これはなかなかの感動ものです(☆。☆)
でも「ビストロ先生」も、さすが服部先生ご推薦(笑)同じくらい吸水力があるように思いました☆
ただ、これは乾いた状態での話。
「あっちこっち」は、濡れても固く絞れば拭き取れることにびっくりしました!
「ビストロ先生」は濡れた状態だと全く拭き取れません。
食器を何枚も拭いていると、どうしても濡れた状態になってしまいますよね。なので、乾かさなくても拭き取れるというのは重要なポイントだと思います。
「フランフラン」と「栗原はるみ」は…乾いていてもなかなか拭き取れませんでした(;´▽`A“
ちなみに、「あっちこっち」はサイズが大きいです。
上が「あっちこっち」、下が「ビストロ先生」。(ビストロ先生が一般的な布巾のサイズかと思います)
あと「あっちこっち」は薄手なので、グラスの底が拭きやすいですね。「ビストロ先生」はちょっと厚みがあります。
糸くずがつかないか?
グラスを拭いてみましたが、「あっちこっち」は全く糸くずがつきません!!!
ちょっと良いワイングラスなんかを拭いたら、とってもピカピカになって気持ち良いと思います:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも「ビストロ先生」も乾いた状態で拭けば糸くずがつかない!!さすが服部先生(以下略)
あとの2つは…糸くずがつきますね(;´▽`A“
乾くのが速いか?
すべての布巾を洗って、横一列に並べて干してみました。
2月なので乾燥しており、干した直後の湿度は53%。
「あっちこっち」と「フランフラン」は6時間後には概ね乾いていました。
「ビストロ」と「栗原はるみ」は厚みがあるので、7時間後でもまだ湿っていました。(この時の湿度は45%)
「あっちこっち」はサイズが大きいですが、薄いので速乾性がありますね(^o^)
耐久性やコスパは良いか?
1枚あたりの値段をざっと調べてみると…
ビストロ先生 | 最安値で150円ぐらい |
フランフラン | 290円? |
栗原はるみ | 4~500円? |
あっちこっち | 1400円ぐらい |
というわけで、「あっちこっち」は値段が高いのがネックY(>_<、)Y
コスパの面では、圧倒的に「ビストロ先生」に軍配が上がりますね(;´▽`A“
ただ、耐久性は「あっちこっち」の方が良さそうな気がします。「繰り返し長くお使いいただけます」って書いてあるし( ̄∇ ̄+)
ちなみに今回比較に使用した布巾は、全ておろしたて or 初めての使用です。我が家は食器を布巾で拭く習慣がなく、自然乾燥か食洗機なのですよね。
そのため耐久性がわからず…すみません(;´▽`A“
あっちこっち食器・グラス拭きの特徴まとめ
あっちこっち食器・グラス拭きの特徴をまとめますと、
○ 驚きの吸水力でサッと拭き取れる
○ 薄手で乾きやすい
○ 糸くずがつかない
○ 濡れていても使える
× 値段が高い
値段の高さはネックですが、その分機能性はすばらしいです。
そもそも私が食器を拭く習慣がないのは、
「ふきんで拭いても完全に水気を拭き取れないので、拭いたあとちょっと乾かしてからしまわないと気持ち悪い。だったら最初から拭かずに自然乾燥でいいや。」
という理由でした。
でもあっちこっち食器・グラス拭きなら、しっかり水気を拭き取れるので、食器を洗ったら拭いてすぐに片付けられます(^o^)
という訳で値段は高いですが、ストレスなく食器が拭ける布巾をお探しの方には、ぜひお試しいただきたい逸品でした(^人^)
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