こんにちは、とりです(・∀・)
昨年末に2年点検がありました。
いくつか補修していただけることになったものの、窓の交換など冬にやるのはキツイものもあったので、春になったらまとめてやってくださることになっていまして。
その補修工事が行われたので、補修のビフォーアフターなどご紹介します(・ω・)/
2年点検後に行われた補修
ロスガードのダクトの気密テープ剥がれ
ロスガード本体のダクトには気密テープが巻かれているのですが、それが剥がれて隙間ができてしまい、そこから冷たい空気が漏れてしまっていました。
以前にもテープを巻きなおしていただいたことがあったのですが、常に空気が通る場所だからなのか、また取れてしまっていて…
光熱費にも関わってくることだからと、ここだけは1月に対応してくださいました(^^)
監督さん自ら作業していただいて、補修後はこうなりました!
剥がれにくいテープに変わったそうです。
ついでにロスガードの本体についている扉の留め金が開け閉めしづらくなっているところも調整してくださいました♪
ロスガード吸気口(RA)の隙間補修
2Fホールの天井についている、ロスガードの吸気口(RA)の周りに隙間がありました。
これはRAを手でずらせてしまうくらいの隙間で、そこから空気が入ってきているようでした。
これが一番大がかりな補修で、まず大工さんが石膏ボードの一部を貼り替えし、次にクロス屋さんがパテで埋めて、なんと2Fホールの天井のクロスを全部貼りかえてくださいました。
当初はRA付近だけの予定だったのですが、クロス屋さんが「たとえクロスが同ロットでも、経年で多少色が変わっているので、一部分の貼り替えでは目立ってしまうから」と、全部やってくださったのです…!
ちょっと周りを埋めるだけ程度だと思っていたので、こんな大がかりになってしまって申し訳なかったですが、補修後はこの通り♪
とってもきれいになりました(^^)
クロスの隙間コーキング
木造住宅ではどうしても、住んでいる内にクロスの隙間が空いてきてしまいます。
例えばこういうのですね。
こういう部分をコーキングで埋めていただきました。
さすが職人さんで、さーっと塗って雑巾で上から拭くだけで、すごくキレイになりました!
簡単そうに見えるけど、多分素人がやったらこうはならないんだろうなぁ…
今回で保証期間が終わるということで、お願いしたところ以外にも丁寧にチェックして、気づいたところはやって行ってくださいました♪
しかし残念ながら、お願いし忘れた箇所が何か所か…orz
まぁそれは、その内DIYでやることにします(^^)
窓の交換
うちはペアガラスなのですが、ガラスとガラスの間に汚れがついている窓がありまして、交換していただけました!
窓の交換を担当してくださったのはサッシ屋さんだったのですが、「以前来たことがある」とおっしゃっていて…
その時は思い出せなかったのですが、よくよく思い出したら、以前来ていただいた凄腕の補修屋さんでした!
で、窓の交換ってどうやるのかなぁと思ったら…
まず室内側から窓を開けて、ハニカムを閉めていました!
そして外側から外して交換していました。
ちょっと寒い日だったので、外の空気が室内に入って部屋が寒くならないようにという配慮だと思われますヽ(*’0’*)ツ
内側から作業する時も、窓枠に膝を乗せていたのですが、汚さないために(?)シートを敷いてその上に上っていました。
素晴らしい気遣い…!
あとは、窓のパッキンのヨレているところも交換してくださいました。
ちなみに、窓を交換したところは2連窓の内の片方なのですが…
元々ついている方はこう。
新しい窓はこう。
ガラスと樹脂サッシの隙間に黒いゴムのようなものがついていて、性能アップしてるっぽいです(^^)
そういえば全然関係ないのですが、うちの滑り出し窓にはこのように取っ手がついています。
これ、今の新しい家ではついていないとか?
トリプルサッシの場合なのかな?
ちょっと詳しいことはわかりませんが、これがあると手が届きにくい窓の開閉に重宝するので、あってよかったです♪
なんで無くなったんだろう?
玄関タイルの割れ
玄関タイルの目地が割れていたところ…
これも木造住宅の宿命でしょうかね。
一旦削ってから、再度埋めてくださいまして、このようになりました。
ちなみに、玄関の隅が白くなってしまう件を聞いてみたのですが…
この部分は勾配がついていて水がたまりやすく、水で石灰が溶け出してくるためだそうです。
腐食的なものではないようで、良かったです(^o^)
ドアの歪み
2年点検から補修までの間に一ヶ所、ドアを閉めると「バキッ」という音が鳴る箇所が発生しました。
なんだろう~なんだろう~と思っていましたが、よくよく見てみると…
ドアに傷が!
どうも、ドアが歪んでしまって、↓の部分についているホッチキスの針のような部分に当たってしまっているようでした。
これは、天井のRAの石膏ボード貼り替えで大工さんが来てくださっていたので、当日お願いしたら大工さんがすぐに歪みを治してくれました~(^o^)
どうやってやったのか見てなかった…(ノДT)
お風呂の御影石の穴
これは補修というか、気になったところを質問したのですが…
お風呂の御影石のカウンター部分に、白い穴のような、ザラザラしている箇所が何か所かありました。
入居時はこんなにあったかなぁ?
腐食的なものだったら、放置したらまずいかなぁと思い相談すると、本社に問い合わせることに。
その結果、このような部分は製品上どうしても何か所かできてしまうので、問題ないとのことでした(^^)
ただ、これが増えたり大きくなるようだったら連絡してくださいとのことでした。
素晴らしい対応でした
どうやらうちの地域では、アフターは特定の監督さんが担当につくのではなく、その都度空いている工事課の方が担当してくださるようになったらしいです。
今回うちの2年点検と補修を担当してくださった監督さん、本当に素晴らしいな~と思いました。
気になった点を聞いてみると些細なことでも丁寧に答えてくださいますし、工事日程などもこちらの都合にすごく気を遣ってくださって…
「この程度でしたら補修の必要はありません」と言われてもおかしくないところでも、「一度気になったらずっと気になってしまうでしょうから」と対応してくださいましたし、工事当日も業者さん任せではなく自ら来てくださって・°・(ノД`)・°・
クロス屋さんも本当に良い方で、コーキングのついでに、最初に施工された時のクロスの処理がイマイチだったところもキレイにやり直してくれてびっくりしました。
クロスとクロスの継ぎ目が重なってしまってて、幅木の上にピロっとはみ出ているところがあったのですが、カッターを使ってきれいに整えてくださいました(/ω\)
お願いしたわけではないのにそこまで…!!
あとは先ほども書きましたが、サッシ屋さんも部屋が寒くならないようにとか、窓枠が汚れないように気を遣ってくださったのが嬉しかったです。
これまでは、補修の度に新しい傷が増えていたのですが、今回はそういうことはありませんでした。
今回我が家の補修に携わってくださった方々には本当感謝です!
今回の補修を通して感じたのは、家は「単なるモノ」ではないんだなぁ、と。
引渡し前後のトラブルで「せっかくのマイホームなのに…!」という気持ちがあったのは、例えば100均で買ったハンカチがほつれていても誰も文句は言わないけれど、高級ブランド品のハンカチがほつれていたら嫌だよね…っていうのと同じことだと思っていたんです。
あるいは、何千万という借金を背負って買ったものなのだからとか。
それもあると思いますが、本質はそれとは違うのかなぁと、ちょっと思いました。
まず、家はほとんどの人にとっては一生に一度建てられるかどうかというものです。
一生に一度といえば、結婚式なんかと一緒です。
さらに、家って「家族の器」だと思うんです。
そこで家族が長年一緒に過ごしていって、たくさんの思い出が作られていって…
その器になるものだから、やっぱり単なるモノじゃなくて、特別な思いを抱く人が多いんじゃないかなぁって。
「マイハウス(建物そのもの)」ではなく「マイホーム(家庭)」と言うくらいですし。
だから、気持ちがすごく大切なんだなーと思ったのですよね。
もしも住む人が「家族の器である家がぞんざいに扱われた」と感じるような出来栄えや対応だったら、ショックを受けると思います。
これがもし投資用物件だったら、こんなに思い入れはなさそう(^o^;
今回来て下さった方々は、そういう気持ちの面をすごく大切にしてくださっているように感じました。
だからすごく嬉しかったですし、ようやく「一条工務店で建てて良かったな」と心から思えました♪
人にも「一条工務店良いよ!」とおすすめできそうです(^^)
本当にありがとうございました!
外構の保証期間終了
ちなみにこれは一条関係ないですが…
外構の方もそろそろ保証期間が切れるということで、外構屋さんにちょこっとお願いをしました。
その対応後「○○が××だったらまた連絡ください」という点があったのですが、特に問題なかったので連絡しませんでした。
そしたら後日、わざわざ社長さんが確認に来てくださって…!
さらにその後日、実際に施工を担当した方も、近くに来たからと、念のため確認に来てくださって…!!
そういう気持ちが嬉しいですね。
この外構屋さんにお願いして本当に良かったなぁと思います・°・(ノД`)・°・
お金が貯まったらまた何かしらの工事をお願いしたいですね(*^o^*)
一条工務店も、聞くところによると熊本地震後のフォローが素晴らしいそうですね。
やっぱり家ってただの買い物じゃないなぁと、人の温かい心に嬉しくなった数日でした♪
2年点検時の記事はこちら。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、コスケです( ^ω^ )
おぉ、素晴らしい対応ですね!
やっぱり同じ一条工務店といえど、担当する人によって、満足度はかなり変わってくるのかもしれませんね・・・
でも、良い対応して貰えて良かったですね!
補修の補修も必要なさそうですし、今後もそういった対応なら自信を持って人に一条工務店を勧められそうです。
家は単なる物じゃ無い、なるほどなと思いました。
私は物に対して結構特別な思いを抱くタイプで、家はもちろんですが車や物によっては家電製品、マグカップや箸などにも・・・
だからこそ、物を大事にしたり綺麗に使おう、もっとそのもののことを知りたい!という感情になって、詳しくなり長く大切に使えることが多いのかなと思います。
以前、大事に使っていたパソコンの調子が悪くなり、気に入っていたので騙し騙し使っていましたが、起動しなくなることがたまにあり、大事なデータもあったので今壊れたら困るなぁと思って新しいパソコンを買ってデータを入れ替えました。
そしたらその翌日から旧パソコンの電源が全くが入らなくなり完全に沈黙。
あぁ、大事なデータを護るために辛いところギリギリまで頑張ってくれたのか・・・という気分になり、なんだか感動してしまいました。
まぁ、たまたま何でしょうが庭に埋めてあげたい気分でした(ノД`)
優しく扱ってあげなきゃエンジンがかからなくなる車なんかも過去にあったりして、物にも命が宿るのかも・・・なんて過去に思っちゃったこともあり、何でも大事に使うようにしています( ̄▽ ̄)
大事に使っていると可愛く思えるんですよね〜
家もトイレも可愛いので綺麗にしてあげたくなるんですよね〜
コスケさん、コメントありがとうございます☆
おぉ、なんと心のきれいな…・°・(ノД`)・°・
そんなご主人想いのパソコンでしたら、庭に埋めてあげたくなりますね(/ω\)
コスケさんはどんなものでも大切にされているのですね~。
とりはどちらかというと雑なタイプかも…orz
だからコスケさんのようなエピソードが無いのかな(笑)
PCも容赦なく突然壊れましたし…(汗)
電子ピアノとか、お気に入りの食器とか、思い入れのあるものは大切に扱うのですけどね(;´▽`A“
でも夫はコスケさんタイプかもです。
家に関しては、
「老夫婦が二人で暮らしていて、妻は夫が他界したら家を売ろうと思っていたけれど、いざその時が来たら思い出がたくさんつまったこの家を売れない」
というような話を聞いたことがあって、それでふと「家は家族の器」だと思ったのですよね。
でもそれは「家にも魂が宿る」と同じようなことなのかもしれないですね(^^)
「補修の補修」が必要なかったのは本当に良かったですヾ(@°▽°@)ノ
もしも一条を人に勧める時が来たら、今回対応してくださった監督さんについていただけるようにお願いしたいですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: