【象印CK-AX】電気ケトルを子どもがいても安全なタイプに買い換え!

子どもがいても安全な電気ケトル
※記事内にプロモーションを含む場合があります。

こんにちは、とりです(・∀・)

1歳の娘がどんどん活発になってきて、電気ケトルで火傷しないか心配だったので、安全なものに買い換えました!

以前使っていたのはこちらのティファールの電気ケトル。2011年に購入したものです。

ティファールの電気ケトル

至って普通の電気ケトルなので、本体を触ったり、倒してお湯をこぼしてしまうと火傷のリスクがありました。

そこで、以下の条件を満たす電気ケトルを探しました。

  • 蒸気レス
  • 本体が熱くならない
  • 倒してもお湯がこぼれない

最近は上記のような安全面に配慮したケトルがたくさんあるのですが、その中から象印の「CK-AX10」を購入!

なぜこのモデルを選んだかというと、「ハンドドリップモード」がついているからなのですヾ(@°▽°@)ノ

今までのティファールだと、お湯がドバっと出てしまって、コーヒーのハンドドリップで失敗してしまうことが多くて(ノ_・。)

かと言ってオシャレなコーヒー用のケトルだと、カップ麺にお湯を入れたい時にちょっとずつしか出てこなくて不便(;´▽`A“

この象印の最新電気ケトルならモードを切り替えられるので、コーヒーを淹れる時もカップ麺を作る時も、どっちもストレスフリーなのです!!

実は発売日は9/21なのですが、なぜか発売日前に届いたので、早速レビューしたいと思います☆

目次

象印CK-AXの特徴

象印CK-AXの色はホワイトとブラック、容量は800mlと1Lの2タイプあります。

私はブラックの1Lタイプにしました(^o^)
マットな質感でインテリアを損ないません。

象印CK-AX

象印CK-AXは、主に以下の特徴があります。

象印電気ケトルの特徴
  • コーヒーをじっくり淹れやすい「ハンドドリップモード」搭載
  • 1時間保温機能付き
  • 転倒湯もれ防止構造
  • 本体が熱くなりにくい二重構造
  • 蒸気レス構造
  • カルキとばしコースあり
  • きれいに注げる「なめらか注ぎ口」
  • ロックの手間なし「自動給湯ロック」
  • 沸とう完了お知らせメロディー(サイレントも可能)
  • 汚れがつきにくく、お手入れ簡単「広口フッ素加工内容器」
  • 200ml刻みのくっきり見やすい水位線

上記の中でも特に良いと思った機能について、詳しくレビューしていきます(・∀・)

象印CK-AXのメリット

小さな子どもの火傷防止機能がある

一番良かったポイントは、子どもが触ったり倒して火傷するのを防止できる点です(^o^)

レバーを押さないとお湯が出ない

象印の電気ケトルは「チャイルドロック」的なロックはないのですが、レバーを握らないとお湯が出ないようになっています。

わざわざロックしたり解除しなくても良いので、ロックのし忘れもなく、かえって安全なように思います。

象印電気ケトルのロック

沸騰直後でも本体は40度程度

以前使っていたティファールの電気ケトルは、沸騰直後に本体に触れると火傷するほど熱くなりました。

放射温度計で測ってみたところ、80度以上になっていました。

ティファールの本体温度

しかし象印CK-AKは沸騰直後でも40度程度。

象印電気ケトルの本体温度

子どもが触っても火傷するような熱さではありませんでした(^o^)

蒸気が出ない

「蒸気レス構造」と書かれている通り、本当に蒸気が出ません!

子どもが蒸気を見たら、興味を持ってつい触って火傷してしまうことがありそうですが、これなら安心です。

しかも、蒸気で家具がカビたり傷む心配もないので、どこにでも置けます☆

ちなみに沸騰時は動画のメロディが流れますが、設定でオフ(サイレント)にすることもできます。

コーヒーを淹れるための「ハンドドリップモード」がある

私が象印CK-AXを選んだのは、ハンドドリップモードがあるからですヾ(@°▽°@)ノ

冒頭にも書きましたが、お湯を少しずつ出せる「ハンドドリップモード」と「通常モード」を切り替えられるのが象印CK-AXの最大の特徴かと思います。

ハンドドリップモード切替

ハンドドリップモードにしてお湯を注いでみると、こんな感じでした。(下手ですが…汗)

ちなみに通常モードでも、「なめらか注ぎ口」のおかげなのか、ティファールの電気ケトルのようにドバっと出てしまうことはありませんでした。

特にコーヒー1人分(150ml前後)だと、通常モードでもちょっとずつしか出てこないという(;´▽`A“

たっぷり沸かした時は通常モードだとたくさん出てくるので、コーヒー4人分とかをハンドドリップする時にはハンドドリップモードを使った方が淹れやすいです。

でも常に1人分しか淹れない場合は、ハンドドリップモードがない機種でも良いかもしれません( ̄∇ ̄+)

あと、象印CK-AXは温度調節機能はありません。

美味しいコーヒーにこだわりたい方は、やはりコーヒー専用のケトルの方がいいのかな?とは思います。(ただし火傷には注意)

保温機能がある

1時間の保温機能がついています。保温する必要がない時は、ボタン1つで解除できます(^o^)

うちは普段は保温機能は使いませんが、来客時にスムーズに温かい飲み物を提供したい時などに重宝しそうです。

内側にメモリがついている

内側にメモリがついているので、必要な分だけお湯を沸かせて便利です☆

象印CK-AX内部の湯量メモリ

今までのケトルは細かいメモリがついていなかったので、いつも多めに沸かしていました(;´▽`A“

ケーブルを通す穴が3か所ある

すごく細かいところなんですが、象印CK-AXはケーブルを通す穴が3か所あるのが良いです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

象印電気ケトルのケーブルを通す穴

これがあることで、ケーブルの長さを細かく調節できるんですよね。

ティファールのは1か所しかありませんでした。

ティファールのケーブルを通す穴

これだとケーブルをちょうど良い長さにできず、余ってしまって。

特に↓のような場所に置く場合は、ケーブルの長さを細かく調節したいですもんね(☆。☆)

ケーブルの長さ調節比較

象印CK-AXのデメリット

象印CK-AXにデメリットらしいデメリットはなかったですが、強いて言えば以下の2点が気になりました。

本体とフタが別々

ティファールの電気ケトルはフタが本体と一体化しているので、開けたままにしておくことができました。

ティファールのフタ(開けたまま)

しかし象印の電気ケトルは、フタと本体は別々になっています。

そのため、水を入れる時に一度フタをどこかに置かなきゃいけないのがちょっと面倒かなぁ。

象印電気ケトル フタが別々

また、使い終わって中を乾燥させたい時もフタを開けたままにできないので、こんな感じにフタをずらして、無理矢理乾かしています。

フタを開けたままにしておけない…

ちょっと重い

あくまでもこれまで使っていたティファールの電気ケトルと比べてなのですが、ちょっと重いかなぁ。

二重構造になっているし保温機能もあるので仕方ないですが。

800mlタイプは1kg、1Lタイプは1.1kgあります。

でも全然許容範囲かとは思います!

もう少し安い機種を買うならコレ!

象印CK-AXは最新機種なので、お値段がちょっと高めです。

1つ前の機種にすれば、同様の安全機能のついた電気ケトルを少し安く購入できます(・∀・)

ハンドドリップモードはありませんが、レバーを押す強さを変えるだけで湯量の調節ができるそう。

それともう一つ、タイガーの蒸気レス電気ケトル「わく子」も、象印と同様の安全機能がついています。

デザインは象印CK-AXと似ていますね。象印はレバーを押すとロック解除ですが、タイガーの「わく子」はボタンによるロック式です。

安全機能を過信しない!

小さな子どもがいる場合は、最低でも転倒してお湯がこぼれない機能と、本体が熱くなりにくい機能は欲しいかなぁと思います。

ただ、そういった機能がついているとしても過信はせず、使用中に子どもが近づかないように気をつけたいと思います(・ω・)/

以上、象印の電気ケトル「CK-AX」のレビューでした☆

その他の家電記事はこちらです。


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