ふるさと納税は一体何がお得なの?建前抜きで説明するとこんな感じ。

ふるさと納税 税金

こんにちは、とりです(・∀・)

ふるさと納税」ってご存知ですか?最近はテレビCMでもよく見かけますよね。

先日、Instagramで「ふるさと納税をやったことがあるか?」のアンケートを取ってみました。

ふるさと納税に関するアンケート

およそ4分の3の方が「ふるさと納税をやったことがない」という回答でした。

Twitterではこんなアンケートも。

制度がよくわからないという方が過半数を超えています。

「ふるさと納税」って、なんとなくは知っていても

  • 一体どういう制度なのか?
  • 具体的に何がお得なのか?

をご存じない方は多いかと思います。

ふるさと納税の一般的な説明は、大体こんな感じですかね。

「自分の故郷や好きな地域に寄付をして、応援することができます」

「寄付をすると、お礼の品がもらえます」

でもこれだけじゃ、一体何がお得なのかよくわからないですよね~。よくわからないから何もしていない、という方は多いのではないでしょうか。

今日は、地方応援とかの建前は抜きにして、ふるさと納税って結局何がお得なの?というのを解説してみたいと思います(・∀・)

ふるさと納税を超わかりやすく説明すると、こういうこと!

「地域を応援」とかの建前や、「税金が控除される」とかの小難しいことは置いといて。何がお得なのかをザックリ説明すると、こういうことです。

我々は収入に応じて所得税や住民税を払っていますよね。

お給料の手取りしか気にしていないと、自分がどれくらい税金を払っているか意識しない人が多いかもしれません。

でも給与明細を見ると、ガッツリ税金が引かれています(^^;

その税金は、何もしなければ「ただ払うだけ」です。

ところが、ふるさと納税をすると「ただ払うだけ」だった税金を、2,000円の自己負担で、選んだ自治体の特産品に変えることができるんですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

例えば50,000円分のふるさと納税をするとします。

この場合、一旦はお財布から50,000円を支払いますが、あとから48,000円(= 50,000円 – 2,000円)税金が安くなるので、実質2,000円払うだけで50,000円分の特産品をもらうことができます。

どういうことかと言うと…

ふるさと納税は自治体に対する「寄付金」です。寄付をすると寄付金控除(=本来払うべき所得税や住民税から差し引いてもらえる)が使えます。

例えば、5万円寄付することで、本来払うべきだった5万円の税金から、寄付金として48,000円控除され、実際に払う税金が2,000円になる。

これが寄付金控除です。

別にふるさと納税じゃなくても、例えば震災の被害にあった市町村や、盲導犬協会などに寄付しても同じです。(寄付先はどこでもOKではないですが)

ふるさと納税が普通の寄付と違ってお得なのは、寄付をすると豪華な返礼品がもらえる点です。

普通の寄付だとお礼の品なんてものはありませんが、ふるさと納税の場合は、和牛とかカニとか、あるいは家電なんかをくれる自治体もあるんですね。

※返礼品がない自治体もあります

さらにイメージしやすく解説してみると…

ここまでの解説では、まだぼんやりとしかわからないかもしれませんね。さらに噛み砕いて解説してみます。

ふるさと納税はあくまでも「自分が払うべき税金から控除される」制度なので、税金を5万円しか払っていない人が10万円寄付しても、98,000円戻ってくるわけではありません。

別に10万円分寄付しても良いのですが、その場合の自己負担額は2,000円ではなくて、52,000円になります。(←あってる?汗)

じゃあ、自分の場合「2000円の自己負担のみでどのくらいまで寄付できるの?」というのは、色々なサイトでシミュレーションを出すことができます。(詳しくは後述します)

仮に、その上限額が5万円という計算結果だった場合。

イメージとして、自分は「5万ポイントを保有している」と思ってください。

このポイントはふるさと納税で使えるポイントで、5万ポイント分の商品を申し込むことができます。

例えば北海道八雲町に1万円寄付するとします。そうすると、毛ガニが2杯もらえます。

ふるさと納税サイト【さとふる】|北海道八雲町

これは、保有している5万ポイントのうち、1万ポイントを使って毛ガニ2杯に交換するのと同じことです。

で、そのシステムを利用するための手数料が2000円、とイメージするとわかりやすいかもしれません(・∀・)

ふるさと納税をしないというのは、自分が元々保有している5万ポイントが消えてなくなるのと同じことです。

1万ポイントだけ使っても、5万ポイントフルで使っても、手数料は2000円のみです。

なんかすごく乱暴な説明かもしれませんけど(((^^;

ふるさと納税に対するありがちな?誤解

寄付金額相当の商品を購入するわけではない

1万円寄付すると、1万円相当の商品をもらえるわけではないです。

あくまでも1万円の寄付をしたことに対する「お礼」なので、お礼の品がいくら相当なのかは自治体によって差があります。

先ほどの例の北海道八雲町にあてはめると、「1万円の寄付で毛ガニ2杯?普通に買っても毛ガニ2杯で1万円もしないよ!高い買い物だなぁ」というのは違うんですね。

どちらかというと、2000円の自己負担で毛ガニ2杯を購入するイメージです。

あと、もしこの他に北海道森町の「本ずわいがに しゃぶしゃぶセット」に申し込んだとします。

[北海道森町] 本ずわいがに しゃぶしゃぶセット 1kg

それでも自己負担金は2000円のまま。

毛ガニ2杯と本ズワイガニしゃぶしゃぶセットを2000円で購入するイメージです。

カニばっか(;´▽`A“

確定申告しなくてもふるさと納税できる

以前は、ふるさと納税すると確定申告が必要でしたが、今は「ワンストップ特例」という制度ができて、確定申告しなくてもふるさと納税の制度が利用できるようになりました。

ただし、ワンストップ特例を使う場合はいくつか条件があります。

詳細はふるさと納税サイトなどで確認してもらうとして、一番肝心なのが「1年間の寄附先が5か所以内でないと使えない」という点です。

6か所以上に寄付する場合は確定申告が必要になります。

元々確定申告が必要な方は良いですが、そうでない場合は手間がかかりますし、太陽光発電などの雑所得も一緒に申告しないといけなくなるので注意が必要です。

確定申告したくない人は、5か所以内におさめて「ワンストップ特例」を使った方が良いですね(・∀・)

※雑所得20万円以内の場合は確定申告をしなくても良い(=雑所得分の所得税を払わなくても良い)のですが、確定申告する場合には雑所得の申告も必須になるので、その分の所得税もかかってきます。

住宅ローン控除や医療費控除と併用できる

住宅ローン控除や医療費控除を受けているので、ふるさと納税してもメリットはない…と思いがちですが、そうとは限りません。

うちもシミュレーションしてみたら、思ってたよりもだいぶ多い上限金額だったのでびっくりしました。

まずは一度、シミュレーションしてみてはいかがでしょうか☆

ふるさと納税のメリット

2000円の自己負担で高級食材などがもらえる

ふるさと納税が盛り上がっているのは、やはり豪華な返礼品があるからでしょう。

ここまで解説してきたように、2000円の自己負担で、寄付先の自治体から「お礼の品」として様々なものがもらえます。

人気なのは、和牛、カニ・いくらなどの海産物、フルーツ、お酒、ウナギ、お米なんかですかね~。

高級食材は普段自分で買って食べることがなかなかできないので、ふるさと納税でいただけるとワクワクします。

お米は食費の中で占める割合が大きいので、これもいただけるとありがたいですよね!

好きな自治体を応援できる

自分が欲しい返礼品目当てで寄付先を選んでも良いのですが、この制度の本来の目的は「自分の故郷や応援したい自治体に寄付をする」ことです。

ふるさと納税を通して、好きな自治体を支援することができます。

税金の使い道を選べる

全ての自治体ではないのですが、寄付先の自治体ごとに税金の使い道を指定できるのも、ふるさと納税の良いところですね!

例えば、沖縄のサンゴを保全したい!と思ったら、沖縄県座間味村に寄付をすることで

「ラムサール条約に指定された海域などの豊かな自然環境を次世代に残す為に、サンゴの保全・森林の保護、村内集落の美化活動を推進する事業」

を指定し、支援することができます。

その他にも災害支援や、殺処分される犬を救う支援など、いろいろあります。

ふるさと納税のデメリット

上限金額がわかりにくい

自己負担2000円のみで寄付できる上限額がいくらなのか、シミュレーションできるサイトはたくさんあるのですが…

住宅ローン控除や医療費控除等がある場合の計算に対応していないサイトが多いです。

特に住宅ローン控除は、きちんと考慮しておかないと、うっかり自己負担2000円だけで済まなくなってしまうケースもあり得ますので、ご注意ください。

(住宅ローン控除や医療費控除に対応したシミュレーションができるサイトについては後述します)

一時的にお金の持ち出しが必要

実質「自己負担金2,000円」とはいえ、ふるさと納税はまず寄付をして、あとで税金から引いてくれる制度です。

なので、一時的に自分のお財布からお金を持ち出す必要があります。

さらに、確定申告をする場合は一部所得税が還付されますが、ワンストップ特例を利用する場合は全て住民税からの控除となります。

住民税の控除=来年の住民税から引かれるってことで、例えば5万円寄付をしたとすると、あとから5万円振り込まれるわけではないです。

手続きが面倒

ふるさと納税へ申し込むこと自体は簡単なのですが、そのあとが面倒ですね(^^;

確定申告するならもちろん面倒ですし、ワンストップ特例を使うにしても、一回の寄付ごとに申請書を送付しないといけません。

ただ、元々確定申告をする予定の方でしたら、特に手間が増えるというほどではないですね。

自分が住んでいる自治体の税収が減る

ふるさと納税って、本来自分が住んでいる自治体へ納める住民税が、ふるさと納税を申し込んだ自治体へ移動する制度なんですよね。

なので、自分が住んでいる自治体の税収が減ることになってしまいます。

実際にその問題が深刻化しているところもあるようです。

しかも、豪華な返礼品の財源は結局税金なんですよね。

冒頭に掲載したtwitterで行ったアンケートで、ふるさと納税をしたことがない理由を「住んでいる自治体の税収を減らしたくないから」とした方が23%いました。

(多分ですが、実際そういう方はもっと少ないんじゃないかと思います)

とは言ってもふるさと納税は国や自治体が行っている制度ですから、その制度に乗っかることは悪いことではないと思っています。

ふるさと納税がなければ都市部に税収が集まり、地方は税収を増やすのが難しいってことなのでしょうし、本来の目的である「地域活性化」に貢献できますしね。

色々な考えがあるので、「絶対にふるさと納税をやった方が良い!」とも「ふるさと納税をやるべきではない!」とも言えません。

でも現実的に、住宅ローンや子育てなんかでお金がかかりますから、有効利用できる制度は利用しても良いのではないかとも思います( ̄∇ ̄+)

ふるさと納税のやり方

ふるさと納税のやり方は、ふるさと納税サイトを見るとわかりやすく解説されていますが、ここでも簡単に流れを書いておきます(・∀・)

※あくまでも簡単な流れだけなので、注意事項等はふるさと納税サイトでご確認お願いしますm(_ _)m

源泉徴収票を用意する

まずはいくらまで寄付できるかを調べる必要があります。

その年の年末で既に源泉徴収票が出ている場合は、それを見ながらシミュレーションできます。

年末でない場合は、収入が大きく変わらない限りは前年の源泉徴収票でシミュレーションしてみても良いと思います。

医療費の合計を計算をする

医療費が1年間で10万円以上かかっている場合は、確定申告で医療費控除が受けられます。

医療費の金額が大きい場合は、シミュレーションする際に医療費控除額も入力した方が良いです。

上限額を調べる

シミュレーションできるサイトを利用して、自己負担2,000円で済む上限金額を調べます。

ちなみに下記のサイトだと、住宅ローン控除や医療費控除も考慮してシミュレーションできました(^o^)

ふるさとチョイス|「ふるさと納税」還付・控除限度額計算シミュレーション

さらに詳細に計算したい方はこちらが良さそうです。

[ふるさと納税で住宅ローン控除が減少?] 併用計算ツールで具体的に検証:限度額下がらないのに自己負担が増す場合(ワンストップ特例で回避も) | みんなの税ツール @かいけいセブン
住宅ローン控除とふるさと納税の併用における影響や注意点を図や計算例を用いてわかりやすく解説。限度額や自己負担額など面倒な計算を限りなく正確に簡単に計算するシミュレーションツールも紹...

ただ、上記サイトはとりには高度すぎて、途中で諦めちゃいました(;´▽`A“

ちなみに、総務省のこちらのページで、年収と家族構成ごとの上限金額の目安が掲載されています。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について
ふるさと納税で日本を元気に!ふるさと納税の意義や納税制度、ふるさと納税の制度改正についてご案内いたします。

ただしこれはあくまでも目安ですので、上限ギリギリで攻める場合は、きちんとシミュレーションした方が良いかと思います(^o^;

ふるさと納税サイトから寄付先を選び、申し込みをする

上限金額を調べて、いくらまで寄付をするのかを決めたら、あとはふるさと納税サイトからお好みの寄付先を選びます。

実は我が家、今年初めてふるさと納税しました(汗)

解説記事書いてるくせに、実は初心者です(滝汗)

で、年末になって急に思い立ったので、たくさんあるふるさと納税サイトの中から、どのサイトが良いのか吟味する時間がありませんでした。

なのでとりあえずCMがよく流れていて有名な「さとふる」を利用することにしました。

さとふるを使ったら、とても簡単に申し込みができました(^o^)

普通にネットショッピングするのと同じ感覚で使えます。しかも全てクレジットカードで決済できるのが良いですね!

年末になってしまうと、銀行振り込みとかだと年内に間に合わなくて翌年分になってしまうケースもあります。

その点クレジットカードなら、申し込み完了と同時に決済されるので、12月31日中に申し込めば今年分に間に合います。

あと、寄付先がたくさんあって選ぶのが大変なので、時間がない時は「人気ランキング」から探すのがおすすめです☆

「さとふる」でふるさと納税!


あとは、楽天でもふるさと納税ができます。

楽天から申し込むと楽天ポイントがたまるのでとてもお得です!

買い物マラソン中ならさらにお得!!

ちなみに、申し込みは納税者本人である必要がありますし、クレジットカードで決済する場合はカードの名義が納税者本人でないといけません。

妻が夫のふるさと納税を申し込むような時はご注意くださいませ。

ワンストップ特例を利用する場合は申請書を用意する

申込みをして決済したら、あとは返礼品が届くのを待つだけ…ではありません(^o^;

2,000円の自己負担で済ますためには、ここからが肝心なところです。

確定申告をせずにワンストップ特例を利用する場合は、申請書と必要書類を用意します。

申請書の用紙は自治体から送られてくるところもありますし、自分でダウンロードすることもできます。

これを記入して、各自治体に郵送します。

※2018年に寄付した場合、2019年1月10日必着

ワンストップ特例を利用しない場合は確定申告をする

ワンストップ特例を利用せずに確定申告する場合は、寄付受領証明書とその他確定申告に必要な書類を用意して、確定申告します。

ワンストップ特例でも確定申告でも、やり方はふるさと納税サイトで詳しく解説されているので、参考にしてみてください(^o^)

ふるさと納税は早めにちょっとずつ申込むのが良い

ふるさと納税の正確な上限金額がわかるのが年末なので、年末にまとめて申し込みがちなのですが…

年末にまとめて申し込むと、返礼品が一気に届いて冷蔵庫や冷凍庫に入りきらない恐れがあります(笑)

あと、季節によってもらえる返礼品の種類が変わりますね。フルーツや魚介は、旬のシーズンにしかもらえません。

収入が前年と大きく変わるようなことがなければ、大体の上限金額がわかると思うので、上限オーバーに注意しつつ春夏秋冬少しずつ注文していくのがおすすめです(^o^)

とりのお気に入りふるさと納税はこれ☆
【無洗米】東川米食べくらべセット

  • 「ゆめぴりか」無洗米〔5kg〕
  • 「ほしのゆめ」無洗米〔5kg〕
  • 「ななつぼし」無洗米〔5kg〕
  • 大雪旭岳源水〔2L・6本〕

ふるさと納税のお米はたくさんありますが、無洗米は少ないんですよね~。ゆめぴりか、美味しいですよね(^o^)

お水は災害用備蓄品として保管中です。

「さとふる」でふるさと納税をする


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