こんにちは、とりです(・∀・)
今日は、入居宅訪問の時に聞かれることが多く、個人的にもとってもおすすめなオプション、「アルカリイオン整水器」のレビューをしたいと思います(^O^)/
※この記事は、旧ブログの記事に加筆修正したものです。
アルカリイオン整水器について
我が家が採用したのは、パナソニックのビルトインアルカリイオン整水器(TKB600D)です。
今は別の型番に変わって、金額も変わっているようです。
写真は入居時のものです。後ろが散らかっていたので、まな板で隠しています(;´▽`A“
オプション代
79,800円(2013年5月着手承諾時)
閑古鳥さんのオプション一覧表によりますと、今は89,800円とのことです。
アルカリイオン整水器で出せる水の種類
- アルカリイオン水(弱、中、強)
- 浄水
- 弱酸性水(洗顔やお掃除に使うと良いそうです)
アルカリイオン水とは
胃腸の調子を整える効能があると言われています。
とりは10年以上前から胃腸が弱く、「焼肉とかムリ…」な体調の日がほとんどでしたorz
しかし、i-smartに入居してアルカリイオン水を飲むようになってから、症状が劇的に改善されました(≧▽≦)
もちろん胃腸の調子が悪い人全てがアルカリイオン水によって改善されるわけではないと思いますが、胃腸の不調に悩まされている方は試してみる価値があるかもしれません♪
といっても安いオプションではないので、まずは市販のアルカリイオン水を試してみる、というのもアリかもしれませんね(・ω・)/
飲み続けないと効果は持続しないですが、自宅に整水器があれば手軽に続けられます。
腎疾患の方は飲めないそうなので、持病のある方はご注意くださいませm(_ _)m
あと赤ちゃんや幼児もNGとのこと。でも浄水も出せるので、ご家族に該当する方がいても大丈夫です。
アルカリイオン整水器の使い方
事前準備:pH測定
アルカリイオン水を出すためには、「アルカリ」のボタンが緑色に光っていることを確認します。
通水ボタンを押すと、最初は本体上部が赤く光ります。
それが緑の点滅に変わり、緑の点灯状態になったら飲める状態です。
初めて飲む前に、pH(水素イオン濃度)を測定します。
引渡しの時に写真のような測定キットをいただけるハズなので、それで簡単に測定できます(・∀・)
pHは、以下の数値が目安です。
アルカリ強:9~10未満
アルカリ中:8.5~9.5
アルカリ弱:8~9
ちゃんと正しいpHになっていることを確認したら使えます。これは最初の一回と、しばらく使ってなかった時などに測定すれば良いらしいです。
1か月に1回以上測定してくださいと書いてありますが、うちは1年ぐらいやってなかったです…(汗)
1年後に測定してみたところ、大丈夫でした(^o^;
理科の実験みたいでおもしろいですね♪
アルカリイオン水の飲み方
最初は「弱」から始めて、徐々に体を慣らしていくそうです。
アルカリ強:日常飲用(コーヒー・紅茶・緑茶・煮物・なべ物・汁物などに)
アルカリ中:飲み慣れ(お米を炊く時)
アルカリ弱:飲み始め(アルカリイオン水を初めて飲むとき(2週間程度))
一日あたりの飲用量は、「強」で0.5~1リットルが目安とのこと。
とりはいつも「中」で、お米を炊く時や味噌汁を作る時、お茶やコーヒーを飲む時に使用しています。
メンテナンス方法
洗浄は自動洗浄です。
使っていても特に意識することなく、勝手に洗浄してくれます。カートリッジの交換は使用状況によりますが、1年に1回です。
使用して約1年で、整水器のカートリッジ交換ランプの「赤色が点滅」している状況になりましたが、使用可能でした。
「赤色が点灯」になると使えなくなるみたいです。(浄水は使えるようです)
「赤色が点灯」になっていなくても1年で交換した方が良いらしいですが、もったいないしそんなに大量に使っているわけではないので、しばらく交換を先延ばしにしていました(汗)
カートリッジは、1年とちょっと経った頃に業者さんから販売の案内手紙が来ました。でもネットで買った方が安かったのでネットで購入しました。
2年目は、何も来ませんでしたね。
注意すること
鍋とかをぶつけないように注意
細いので、うっかりすると壊してしまいそうです。
サビ(?)に注意
蛇口が2つあって、アルカリイオン水を出している時は下の蛇口から酸性水(無色透明)がでてきます。
これをシンクに流したまま放置しておいたら、サビみたいな汚れがついてしまいました(>_<) なので、出した後に普通の水で軽く流すようにしています。
沸騰させると効果がなくなる
コーヒーや紅茶、汁物などにもって書いてあるのですが…
「アルカリイオン水の効果は、そのままの飲用に対して認められています。
医療効果を求める場合は、そのまま沸騰させずにお飲みください。」
とも書いてあります(^o^;
暖かいものも冷たいものも、飲み物全てに使っていましたが。。。
冷蔵庫で冷やす分には大丈夫な感じがしました。
アルカリイオン水以外の機能
先ほども書いたように、アルカリイオン水の他、浄水と弱酸性水も出すことができますが、弱酸性水は使ったことがありません(;^_^A
あと、普通の水道水で電気ケトルでお湯を沸かすと、すぐ内部が茶色く汚れてしまったのですが、アルカリイオン水(浄水でも同じ?)の場合は内部が汚れません☆
ま、汚れてもクエン酸で簡単にキレイになるのですけどね。
以下の物質を除去してくれているそうです。
- 遊離残留塩素
- 濁り
- 総トリハロメタン(クロロホルム、ブロモホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン)
- 2-MIB(カビ臭)
- 溶解性鉛
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- 1.1.1-トリクロロエタン
- CAT(農薬)
アルカリイオン整水器のカートリッジ交換の方法
さて、入居から2年以上経ちましたが…
ついにカートリッジ交換を行いました(;´▽`A“
カートリッジ交換の目安は、「1日30リットル使用した場合は約1年」とわれているのですが、1日せいぜい2リットルくらいしか使っていなかったので、大丈夫かなぁと…
カートリッジ交換ランプは2年使っても「点滅」のままで、使い続けることは可能でしたが、さすがにもう交換した方が良いかなぁと思い、交換することにしました。
カートリッジはこちら。(TKB6000C1)9000円ほどで買えますね。
中身はこのようなものです。
では、交換の手順をご紹介します(・∀・)
キッチンの引き出しを外す
まずは、シンク下の引き出しを外します。
上に引き上げるように引き出すと、外れるみたいです。
左側にあるのが、アルカリイオン整水器の本体(?)です。
カートリッジの交換
カートリッジを外すときは、上を押して手前に引き出します。
この時水がこぼれてきますので、雑巾を用意しておいた方が良いです(^^)
そして、新しいカートリッジを取りつけます。
5分間通水する
カバーをつける前に、水栓の方にあるリセットボタンを3秒押してリセットし、約5分通水します。
最初すごい勢いで水が出てくるので、びっくりしますΣ(゚д゚;)
その時カートリッジ取付け部から水漏れがないか確認します。
問題なければ、カバーを取り付けて、引き出しも戻して、終了です☆
交換自体は難しくありませんが、引き出しを外すために中のものを取り出すのが面倒ですね(;´▽`A“
交換したら、カートリッジ交換ランプが緑色に戻りました☆
最後に
一条工務店のオプションでつけられる浄水器は、他にゼンケン浄水器と、シーガルフォーというものがあるようです。
シーガルフォーについては、コスケさんが記事にされています。

シーガルフォーは、ミネラル分はちゃんと残して、有害物質だけ取り除いてくれるというのと、放射性物質も取り除く効果がある?ということでとても良さそうですが、アルカリイオン水も胃腸の弱い方にはおすすめですよヾ(@°▽°@)ノ
オプションに関するその他の記事はこちら。



コメント
こんにちは、コスケです( ^ω^ )
ブログ紹介ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
アルカリイオン整水器いいですね〜!
私も胃腸の調子がずっと良くないので、それにしておけば良かったなぁ・・・
調査不足でした(ノД`)
シーガルフォーも中々良いのですが、胃腸が悪い私的には断然アルカリイオン整水器でしたね(>_<)
今から買おうという気はしませんが、やる気になればシンクに穴も空いてますし、タッチレス水栓の電源もシンク下にあるので後付もできるかも・・・?
う〜ん、胃腸の調子が良くなるのか、実際に使ってみたいところです。
コスケさん、コメントありがとうございます☆
とりも知らなかったのですが、なぜか胃腸の健康な夫が知っていて、つけてくれました(^^)
あまり有名でないというのは、効果を実感できる人が少ないということだったりして…(汗)
シーガルフォーもとても良さそうなので、外してしまうのはもったいないですよね。
アルカリイオン水はペットボトルでも安く売っていますから、良かったら試してみてください♪
それにしても、胃腸の調子が良いって素晴らしいですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: