確定拠出年金で運用って、どうやればいいの?

こんにちは、とりです(・∀・)

以前「確定拠出年金はやった方が良いのか」という記事を書きました。

確定拠出年金って何?本当のメリットについて考える。
こんにちは、とりです(・∀・) またしてもお金の話で恐縮ですが、今日は「確定拠出年金」について考えてみようと思います。 確定拠出...

「やってみようかな!」もしくは「既に会社で強制加入している」けど、どれに投資したら良いかわからない…という方もいらっしゃると思います。

とりも、「債権って何?」レベルの初心者中の初心者でした(・Θ・;)

今も初心者なんですが、そのレベルの初心者の方向けに、確定拠出年金の運用方法について書いてみようと思います(・ω・)/

確定拠出年金の始め方

確定拠出年金には「個人型」と「企業型」があります。

確定拠出年金の「企業型」と「個人型」って何?こんなケースに注意!
こんにちは、とりです(・∀・) 以前、確定拠出年金って何?という記事を書きました。 確定拠出年金とは、簡単に言うとこのような...

まずはお勤めの会社に「企業型」確定拠出年金の制度があるか確認します。

あれば会社指定の金融機関で運用となります。
なければ、確定拠出年金対応の金融機関で口座を開設します。

手数料が安いのはやはりネット証券ですね。

とりが開設したのはSBI証券です。
(とりは確定拠出年金用ではないですが(;´▽`A“ )

夫は企業型確定拠出年金のため、会社指定の金融機関になります。

個人型で金融機関を選ぶポイントは、

  • 手数料の安さ
  • 取扱商品の種類

ここでは深く掘り下げず、どんな運用方法があるかという話に進みたいと思います(・∀・)

どんな運用方法があるの?

確定拠出年金は金融機関にもよりますが、元本確保型の定期預金や保険商品と、リスク型の投資信託の中から好きなものを組み合わせて運用します。
(1つだけというのもできます)

例えば以下のように商品と割合、そして拠出金額を決めれば、あとは毎月自動的に分配されます。

毎月1万円を拠出する場合

  • 定期預金 50%…5000円
  • 投資信託A 20%…2000円
  • 投資信託B 20%…2000円
  • 投資信託C 10%…1000円

運用メニューについては以下のようなものが一般的です。

定期預金

おなじみの定期預金。
今は低金利過ぎて、預けてもあまり良いことないなぁと思いますが、少なくとも元本割れは防げます(;´▽`A“

確定拠出年金で拠出するのは60歳になるまでですから、あと少しで60歳だからもう減らしたくない!という場合に使うものかなぁと思います。

保険商品

保険商品も元本確保型ですね。
ただし途中で解約してしまうと、元本割れする場合があります。
安全と言えば安全ですが、あまり増えない…。

投資信託

確定拠出年金での運用と言えば、投資信託メインが良いような気がしています。

投資信託と言うのは、色んな会社の株や債券がちょっとずつ入っている詰め合わせパッケージのことですね。
そしてそれはプロが運用してくれます。

一社の株だけに投資していると、その会社がダメになった時は投資した分がゼロになってしまいます。
しかし、色んな会社にちょっとずつ投資していれば、一社がダメになっても影響は小さくて済みます。

投資信託はリスク商品ではありますが、比較的安全な投資方法になります。
比較的安全なだけで、もちろん減る時は減りますが…

インデックスとアクティブ

投資信託には、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」があります。

インデックスファンドは、日経平均などの指標に連動して、機械的に選んで売買しています。

アクティブファンドは、人の手で選んで、より大きな利益を得られるように狙って売買します。

アクティブファンドの方が良さそうに思えるかもしれませんが、人の手で選んでいる分手数料が高いのと、アクティブファンドの方が運用成績が良いとも限らないので、なるべく手数料の安いインデックスファンドで長期投資をするのが人気のようです。

分散投資がおすすめ

投資信託には「株式」の詰め合わせと、「債権」の詰め合わせがあります。
そしてそれぞれに「国内」と「外国」があります。

債権って何?と最初思ったのですが、債券と言うのは、国や地方公共団体や企業に貸すお金のことです。
国債は「国にお金を貸すこと」です。

株式と違うのは、債券は利率と満期日が最初から決まっているので、「いつまでに全額お返しします」という約束がされていて、安全性が高いです。

下記の、上の方がローリスク・ローリターンで、下の方がハイリスク・ハイリターンになるようです。

  • 国内債券
  • 外国債券
  • 国内株式
  • 外国株式

また、外国にも「先進国」と「新興国」があり、新興国の方がよりハイリスクになります。

その他、不動産投資信託(REIT:リート)や、金などのモノに投資するタイプ、あるいはバランス型と言って最初から分散投資になっている投資信託もあります。

リスクを分散するために、これらを組み合わせて保有するのがおすすめですが、その比率は人それぞれでしょうか。

比率を決めて運用を始めても、時間とともに運用成績の良い方の保有比率が上がっていったりします。
例えば株式と債券を50%ずつ買ったのに、数年後には70%と30%になっていたりとか。

そのため、定期的に「リバランス」と言って、比率を調整することで、リスクを下げることができます。

ただし「バランス型」の場合は自分でリバランスをする必要はありません。

確定拠出年金は20年30年スパンで考える

確定拠出年金は「年金」ですから、60歳までは使えません。
30歳から始めたとしたら30年も運用期間がありますね。

資産運用は短期的に利益を上げるのは難しいしリスクも高いですが、20年30年という長い時間があれば、じっくり資産を育てていくことができます。

それでもリスク商品に手を出すのってなんとなく不安ですよね(;´▽`A“

でもですね…
今は超低金利で、定期預金に100万円預けても、利率は0.025%とかです。
つまり1年で250円・°・(ノД`)・°・

一方、物価は変動します。
もしも30年後に物価が2倍になっていたら、今1万円で買えるものが、30年後には2万円になっています。

例えば今、月に25万円あれば生活できるとしても、30年後に同程度の水準で生活するためには50万円必要になっているかもしれません。

消費税だってどんどん上がってますしね(ノДT)
ディズニーランドだって、ちょっと前までは5000円台だった気がするのですが、今や7400円Σ(゚д゚;)
気軽には行けなくなってしまいました。。。

元本確保型の商品で運用すると、そういった物価上昇リスクには備えることができません。

昔の、定期預金の金利が5%とか10%だった時代なら、退職金を定期に入れて、利息と年金で暮らしていけたかもしれません。

ですが、今は利息なんてたかが知れてますし、年金だって減ったり支給開始年齢が上がったりするでしょう。
退職金だって何千万ももらえる時代ではないですよね。

そこで「自分で老後の資金用意してね!」というのが、確定拠出年金やNISAという制度な訳なのですが…。
上手く行くかどうかは謎ですね(;^_^A

まだ若い人は時間が味方してくれる

あと数年で60歳という場合は、ハイリスクで運用して失敗したら大変なので元本確保型が良いと思いますが、あと20年30年ある方の場合は、多少リスクがある運用をしても、時間が味方してくれます。

長期間の運用による効果

まず一つは、複利の効果は運用期間が長ければ長いほど力を発揮します。
(複利についてはこちらの記事に少し書いています)

確定拠出年金は「毎月いくら」で拠出していくものなので、積立を前提として考えます。

例えば毎月1万円を20~30年間拠出する時。

【タンス預金】
20年の場合:240万円
30年の場合:360万円

【定期預金 年利0.025%】
20年の場合:240.6万円
30年の場合:361.4万円

定期預金はタンス預金とあまり変わらないですね(汗)

一方リスクを取って運用すると、

【年利1%で運用】
20年の場合:265.8万円
30年の場合:420万円

【年利3%で運用】
20年の場合:329.1万円
30年の場合:584.2万円

期間が長くなればなるほど、お金は増えていきます。

これは、20年30年ずっとプラスで運用し続けなければいけないのではなく、マイナスの年があっても、全期間の平均で見てプラスになってれば良いわけで。

まぁ、20年間の平均がマイナスになる可能性もありますが、過去のデータで、「日本株式&債権・外国株式&債権の4つに分散して10年間投資して元本を割り込むことは無かった」というものがあります。

詳しくはこちらの本に載っていました。

これからもずっと、長期なら元本割れしないという保証はないのですが、運用しないでお金の価値が目減りするリスクとどちらを取るかという問題でしょうかね。

ドルコスト平均法による効果

もう一つは「ドルコスト平均法」ってやつですね(・∀・)

ドルコスト平均法とは、毎月一定金額で購入することによって、平均取得価格が下がるという手法です。

投資信託の価格は日々変動します。
一気に100万円分買うとしたら、できるだけ安いタイミングで買いたいですが、それがいつなのかは誰にもわからないですよね。

ここだ!と思うタイミングで買っても、さらに下がってしまうかもしれませんし、心理的にも怖いものです。

しかし確定拠出年金は、毎月一定額を自分で選んだ金融商品に一定割合で投資するものなので、ドルコスト平均法効果で、平均すると安く調達できます。

詳しくは…頑張って解説しようと思いましたが、上手くまとまらないのでこちらをご参照ください(汗)

じっくり研究!ドル・コスト平均法って万能? [資産運用] All About

個人型確定拠出年金の場合は、以上のことをふまえてどういった運用方法をしたいのか決めた上で、どこに口座を開くか検討すると良いかもしれません。

以上は、資産運用のド素人であるとりが、本やネットで得た情報を基に書いたものですが、何か勘違いや間違えているところがあるかもしれませんのでご注意ください。

確定拠出年金や資産運用については自己責任でお願い致しますm(_ _)m

最後に

うちの夫は、今までは確定拠出年金はほとんど定期預金にしていたようですが、このようなことを知って投資信託の比率を上げたみたいです。

ここまで色々書きましたが、個人的には確定拠出年金や投資信託などの資産運用は、必ずしもやる必要はないと思っています。

その代わり、

  • 収入源が会社からの給料のみの場合は、いつ会社が潰れたり、自分が体を壊して働けなくなるかわからない
  • 給与削減されるかもしれない
  • 退職金が減らされるかもしれない
  • 年金もどうなるかわからない

ということは考えておく必要があるのかなぁと思っています。

そのような点から、減税効果のある確定拠出年金制度を使って老後のための資産を形成しておくのは悪くない選択に思えます(・∀・)

個人的に資産運用より大事だと思っているのは、「自分のビジネスを持つ」こと。
「金持ち父さん」の受け売りです(笑)

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そしてneronaさん♪
あなたの世帯年収は、いくつの収入源からできていますか? : [email protected]

[email protected][email protected][email protected]ですね(・ω・)/


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コメント

  1. コスケ より:

    こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
    世間一般では、価格変動のリスクを非常に軽視する傾向があると私も感じています。

    一生懸命貯蓄しても、50年後それがどの程度の資産になるのか・・・
    50年前の大学卒の初任給が2万5千円ほどだったことを考えると、今の100万円は老後の50年後には1ヶ月の生活費にもならないかもしれません。

    今一生懸命5,000万貯めても、50年後には1~2年普通の生活してたら無くなる程度の資産なのかもしれませんものね。

    私はお金はそのまま貯金をしておくことにも一定のリスクは存在すると思うので、投資はある程度積極的にしたいと思いますが・・・、投資はしたらしたでリスクがあるので、世の中絶対安全なんてものはないよなぁとしみじみ感じますε-(´∀`; )

    • とり より:

      コスケさん、コメントありがとうございます☆

      世間一般は貯蓄至上主義がメジャーな感じがしますよね。
      若いうちに5000万円貯めて、あとは老後のための貯金はしないで全部使っちゃおう!と過ごしていたら…
      いざ老後が来たときに大変なことになるかもしれないですね(ノДT)

      しかし投資も難しいですね~(;´▽`A“
      現金も含めて、いろ~んなものに分散しておくのが良いのかなぁ…
      まぁ、そんなに分散するほどの資産はないですが(笑)

      よっぽどのことがない限り使うつもりはない定期預金を解約して投資に回したいと思いつつ、なかなか勇気がでません(汗)